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2021年05月04日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
5月1日(土)は快晴も非常に強い風が吹き、寒い1日に。

翌日の2日(日)は強い風は収まりましたが、曇り空で気温が最高でも7.4度と低く、寒い1日に。

とにかく寒い印象が強かった今年のゴールデンウイークの開催。

2日(日)のメインレースは今季最初の重賞レース、第15回ばんえい十勝オッズパーク杯が行われました。



昨年度でオレノココロ、コウシュハウンカイが引退。

今回はホクショウマサル、センゴクエースが不参加だった影響もあり、古馬の重賞メンバーがガラっと変わった印象の出走メンバーでした。

↓ ↓ ↓ ↓

第15回ばんえい十勝オッズパーク杯

5歳馬が5頭、6歳馬が1頭、7歳馬が4頭の計10頭。

特にオレノココロ、コウシュハウンカイの2強が競馬場を去った所に、メムロボブサップ、アオノブラックの5歳2強が加わった点は運命を感じます。

馬連のオッズをみると1番人気は1.8倍と一本かぶり。5歳2強の2頭に人気が集まりました。

レースは各馬が、ほぼ一団で第1障害を越えていきます。道中は7歳メジロゴーリキ、5歳メムロボブサップが先行しますが、ほとんど一団で第2障害に各馬がやってきます。

2障害で各馬が一斉に仕掛けるとメムロボブサップが坂の上り途中で止まるとは対照的に、すんなりアオノブラック越え先頭で降ります。

その後、キタノユウジロウ、メジロゴーリキ、そしてメムロボブサップが降りる展開。

残り20Мで先頭のアオノブラックのリードは2馬身、これに4番手で降りたメムロボブサップが一気に2番手に上がりジリッ、ジリッと迫ります。

しかし、差が多少詰まる程度でアオノブラックが先頭のままゴール。

2015年のオレノココロ制覇以来のオッズパーク杯5歳馬の勝利となりました。






※この3枚の写真は主催者から頂いた写真です



差を詰めたメムロボブサップは2着でしたが、降りてからの脚は素晴らしい脚でした。

5歳2強を強く感じた一戦でした。

3着には昨年度のばんえい記念2着馬の6歳キタノユウジロウ。7歳メジロゴーリキは4着でした。



勝利したアオノブラックを管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師は「ばんえい十勝オッズパーク杯」初制覇。騎乗した藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手は2010年ナカゼンスピード以来2勝目でした。お二人のインタビューはこちらから。

↓ ↓ ↓ ↓

第15回ばんえい十勝オッズパーク杯BG2|アオノブラック

藤野騎手の課題を上げるとしたら、夏負け。金田調教師の特に変わった調教はしていない。などなど、本当に今のアオノブラックは充実しているようです。

また金田調教師の「ライバルが居たから強くなれた。」は印象に残るコメントですね。






さて、翌日3日(月)は4歳馬の特別戦「第23回すずらん賞」が行われました。

こちらは世代重賞の3冠戦が、しばらくは目標となる面々。

ただ、その3冠戦の1冠目の柏林賞は7月と、まだ2か月先ではあります。



しかしながら、5歳2強の後輩に当たる4歳馬達も将来が楽しみな馬が多い世代ですので注目頂きたい世代です。

今回は3着でしたが、代表格はばんえいダービー等これまで重賞4勝している今回トップハンデだったキョウエイリュウ。

また降りて素晴らしい脚を魅せ2着に入ったゴールドハンターは昨年のはまなす賞の勝ち馬です。

これらを封じ、今回すずらん賞を勝ったのはトワトラナノココロでした。

↓ ↓ ↓ ↓

すずらん賞トワトラナノココロ|西謙一騎手

もともとイレネー記念2着と力はある馬ですが、復帰してから5連勝は本当に楽しみになってきた所だと思います。

他にも重賞勝ちこそ無いものの重賞で5回も3着内しているゴールドハンター、ばんえいダービー2着馬のヤマトタイコー、イレネー記念馬コマサンダイヤ。

ここにあげた馬達が、一般戦や古馬と混じってレースをする際は注目してレース振りを見ていると馬券的にも美味しい思いを出来るかもしれません。

次週からは新馬戦も始りますし、引き続きばんえいへの応援を宜しくお願いいたします。





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最終更新日  2021年05月04日 01時18分24秒
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