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カテゴリ:新型コロナ
東京は特にPCR検査数が7月に入ってから激増してる。PCR陽性者数が200を超えたとか騒いでいるが、要するに検査数が増加したことをいっているの同じ事なのである。
泉美木蘭さんのブログにわかりやすいグラフが載せられている。
3月から7月上旬までの東京でのPCR検査数(緑)と陽性者数(赤)が同じスケールで描かれている。第一波といわれるピークの4月上旬の検査数と比べると、7月に入ってからの検査数は約10倍になっている。だから感染者が増えたというより、検査件数が増えたために多くの無症状感染者を掘り起こしているというのが現状と考えるべきだろう。 マスコミは単に赤い部分だけ見て大騒ぎしており、ワイドショーではやたらと危機を煽っている。 一方死亡者数を見てみると、6月以降は激減し、7月に入ってからはほとんど死者がいないことに気づく。重症者数も激減しており、7月19日の段階でわずか12名だ。 もちろん感染がわかって死亡するまでにはタイムラグがあるからもう少しフォローする必要があるだろうが、おそらく今後は大して死者数は増えないだろう。なぜならここ最近の陽性者の多くは死亡率が極めて低い20〜30代の若者の無症状者が中心だからである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.20 19:07:38
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