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カテゴリ:図書館本・購入本
昨日近所の神社へ初詣した帰りに、デパートのなかの書店へ行ってみた。
ダンナが卓上日記の用紙だけ欲しいと言うので、去年から探していたのだ。 レフィルがあることはあったが紙が縦置きで、家にある台とビミョーにあわない 今どき、このようなものはあまり使われないのだよ、ダンナ君。 少し前まで本屋にたくさん並んでいたように思うが、さてその少し前と言うのはいつごろか? ・・・昭和は遠くなりにけり(なーんて) 特に意欲はなかったが、せっかくなので一渡り本を見て回る。 ちくま日本文学(030) 色川武大の文庫はほとんど持っているので、少し迷ったが 読みやすそうな活字に負けた 探すのに苦労して集めた文庫本が読みやすい活字となって復刊されているのを見ると ちょっと悔しい(かも) なぜに私の興味と出版社の思惑が数年ずつずれ続ける? 去年の買い収めはこんなのでした。 東京 これだって全て既読のはずだが、東京にあこがれてた女の子の短編集という内容が 自分に対する郷愁のようにツボとなる このなかに30年前の私は居るだろうか・・・(なーんて)あー年取った。 暮れの「ブ」で武田百合子の富士日記上中下(キレイ)が、105円棚にあったので 狂喜して買った。 大もうけした気分だったのが忘れがたし。 去年の初買い本yomyomの1号は私の本棚で死んでいます。 未使用のまま子孫に残すことになるかも(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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