２０１１年春ドラマ、独断と偏見総評でございます（＾＾）
震災の影響で開始時期がずれ込んだ作品もあり、今期は撮影自体も大変だったと思います。
そんな中、
前評判通り、とてもすばらしい作品に仕上げてくれたのが「JIN～仁～」
視聴率から行ってももうこの作品はダントツでしたね（＾＾）
◆「マルモのおきて」（←最終回感想へリンクしてます）
（平均視聴率 15.76%）
感想こそは「JIN」に全力投球のせいで、最終回しか書けませんでしたが、さらっと視聴はしてましたね。
やっぱ子役ふたりが可愛い！！
そして阿部さんがいい！！
ドラマ的にはベタな設定ではありましたが、最後はこうなればいいという理想的な終わりで、よかったんじゃないかなぁと。
涙も笑いも、感動もありで、見てて微笑ましかったですよね（＾＾）
今度はスペシャルですね～♪
またどんな話が見られるか、楽しみにしてます～！！
◆「幸せになろうよ」 （11.81%）
迷走したよねぇ･･･はぁぁぁぁ。
いやぁ、このドラマが今期一番見ててイライラしたわ
最初はまだマシだったんだけど、矢代が春菜の元カレだと分かった時点からどんどん変な展開になってって、最後は破綻？
まとまりはしたけれど、なんだか無理やりっぽかったし、いくらなんでも会社の中でみんなの前でプロポーズとかありえないでしょ（＞＜）
何よりこの作品にはどの役にも共感できなかったことが敗因だわ。
特に純平には逆に腹が立ったもんなぁ。
それに
愛がないよ、君たち！！
だって、全然純平も春菜もお互いを好きって感じがしないんだもん。
だから見てて「？」な感じになっちゃうのよね。
最近の月９はこういうの多いよね･･･。
次回こそ･･･と期待。
◆「名前をなくした女神」 （11.67%）
これは今期楽しませてもらったドラマでございました（＾＾）
続きが気になるという点では、「JIN～仁～」に次ぐドラマだったかと。
主役は杏ちゃんにはなってましたが、
これはもうそれぞれの家族が主役でしたね。
どの家もそれぞれの事情を抱えて。
それが最後に卒業を迎えることですべてうまくまとまった感じにはなってましたが、利華子とか、まだ足りない部分もあったので、スペシャルとか見たいなぁ。
でもそうなると
次は小学生編！？
いやぁ、最後にマリさまが全部持ってったからなぁ。
でも、本当ママ友付き合いには考えさせられたんじゃないかなぁ。
毎週ドキドキしながら見ちゃったよ。
子供たちの演技もとても上手だったし。
楽しかった～♪
◆「グッドラック」 （8.69%）
はっきり言えば、尺が足りなさ過ぎて、最後は
ちょっと独りよがり的な展開になっちゃってたなぁと（＾＾；）
マルモではどうやって家族になるか？ってのをきちんと見せてきたのに対し、病気があるから･･･それを免罪符にした形で、特に母親に対しての扱いが悪すぎたわ。
あれじゃいらない存在じゃん。
何故あそこまで羽雲は父親だけに執着するのか？
そこがまず最初に語られてないから、最後まで違和感が拭えなかったもんなぁ。
で、羽雲が病気を克服したら、今度は大地って･･･（＾＾；）
このスイッチはびっくりでしたわ。
あまりに狙いすぎた演出で泣けなかったのもあるかなぁ。
もう少し練りこんだシナリオを見せてもらいたかったなぁと言うのが全体感想。
子役ちゃんも、反町さんも熱演だっただけに余計そう思いましたわ。
◆「遺留捜査」 （14.27%）
途中までは感想書いてたんですが･･･何せこの軽いノリについていけなくなってしまったなぁ。
オチまで一応しっかり出来てはいるんだけど、いかんせん糸村が掴みどころがなさ過ぎて、ちょっとお調子者に見えてしまった部分があったので、
個人的にあまり好きじゃないキャラだったので。
でも、これもまた江藤と加賀見の事件解決で一応決着は着きましたが、もしかしたらなら続編があるかもしれませんね。
◆「リバウンド」 （11.22%）
途中リバウンドはどうなったんだ！？
にはなりましたが、
これはもう作品というより、相武さんの一人がちなドラマだったなぁと。
ドタバタが面白かったし、赤ちゃん言葉の説教シーンとか、ものっそ正論言ってて、思わず従いそうになったり。
でも、それに比べてもこみちがねぇ･･･もう少し大げさな演技を抑えてくれたら下手には見えないんだろうに･･･（＾＾；）
ファンの方がいたらすみません。
相武さんがめちゃめちゃいい芝居してくれて、あの笑顔は本当見てるだけでしあわせにしてくれたわ。
このドラマ見てると、美味しいケーキが食べたくなった。
気になるよ、トンカツケーキの味！！（わはは
)
それにしても、あの特殊メイクはすごかったね。
◆「BOSS」 （15.09%）
やっぱ2期は難しいんだなぁというのを痛感させられたドラマ。
決して面白くないわけじゃないんですよね。
そこそこのレベルではあるんですが、それが「BOSS」だからといわれると、物足らない何かもうひとスパイス。
どんでん返しも少なくて、最初の2話は調子よかっただけに、3話以降で木元が離脱してからは余計に何か足らない方向へ行ってしまった感じかなぁ
犯人分かってる事件に対して、どんな印籠を突きつけるかだけだったし。
期待が大きかった分、世間的にも評価が厳しかったのかもしれませんね。
やっぱ絶対ってのはないんだなぁ。
でも、まぁ最後はしっかり見せてもらえたので、そこは満足。
惜しいってことで。
◆「生まれる」 （10.31%）
感想書かれてる方が、みんな口をそろえて
太一のお話はいらないといってましたね（＾＾；）
本当の親が誰だろうと、育ててくれた親が今いて、家族がみんな仲がいいならそれでいいじゃんって話を、わざわざ犯罪方面に向かわせたり･･･。
どんどん51歳の主婦が妊娠して出産をするって大きなテーマから離れたものになっちゃったもんなぁ。
愛子と愛美と、先生だけで話は出来たんじゃないのかって思ってしまった。
題材の目の付け所は悪くないんだけど、逆にだからこそ2時間ドラマくらいでスパッと終わらせる内容だったかもしれませんね。
ほりっきーは頑張ってましたけど。
続きは
その２ で。
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