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テーマ:政治について(19528)
カテゴリ:政治問題
漫画家の江川達也氏は、28日の東京新聞「本音のコラム」で戦争映画について、次のように論評しています;
江川氏が日ごろどのような主張をする人か、私は知りませんが、この文章に述べられた考えには賛同します。昭和天皇が戦犯裁判を免れたのは一重にGHQの占領政策をスムーズに実施するための方便でしたが、それを良いことに昭和天皇自身が戦争責任を「言葉のあや」だなどとしらばっくれた、これが戦後日本人の無責任体質の頂点だったのではないかと思います。 いまだに戦争が何故始まったか明快にわかる映画が作られたことがないという指摘も重要です。何故始まったのか、どのような戦争だったのか、きちんとした反省を踏まえた歴史認識に欠けるがゆえに靖国神社問題なども解決できずにいるわけです。
最終更新日
2007年05月30日 20時02分02秒
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