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テーマ:ニュース(99375)
カテゴリ:政治問題
憲法と民主主義を破壊する安保法制について、民主党の一部で言われる「対案を出すべきだ」という考えを、法政大学教授の山口二郎氏は、次のように批判している;
2015年7月26日 東京新聞朝刊 11版 29ページ「本音のコラム-対案という病」から引用 政府が提案している安保法制が国民に理解されない理由は、政府が国会で野党議員の質問にまともな応答をしないで問題をはぐらかす答弁に終始しているからである。そこを反省せずに、理解ができないなら分かり易い例え話でも、などと妙に的の外れた例え話を持ち出したのでは、国民はあきれるばかりである。しかし、安倍晋三という政治家はテレビであのように「積極的に(?)」説明するのが好きな人物とは知らなかった。そうであれば、どんどんテレビ出演させて、あのような間の抜けた説明をやらせ続ければ、そのうち国民も「えっ? こんな馬鹿だったの?」と気が付くのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月05日 10時20分14秒
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