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2015年09月07日
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テーマ:ニュース(99376)
カテゴリ:政治問題
 元最高裁判事らが記者会見し、安保法案の違法性を訴え、デモにも参加したと、8月27日の東京新聞が報道している;


 安全保障関連法案の廃案を訴え、日本弁護士連合会は26日夜、東京・日比谷で集会を開いた。法曹関係者や市民ら四千人以上(主催者発表)が参加。

「安保法案は違憲」「戦争する国、絶対反対」と声を上げ国会へデモ行進した。

 日弁連の村越進会長は集会で「法案成立を許してはいけないという声は大きく盛り上がっている」とアピール。宮崎礼壹(れいいち)・元内閣法制局長官は「(政権は)安全保障環境の変化があったというが、一切論証されていない。(存立危機事態などの)要件も歯止めの名に値しない」と批判した。

 これに先立ち法曹関係者と学者らは東京・霞が関の弁護士会館で会見。元最高裁判事の濱田邦夫さんは「法案は違憲であるだけでなく、国民の声を無視しているという点で非常に問題がある」と主張。同じく元最高裁判事の那須弘平さんは「憲法前文の平和主義の理念が破棄されようとしている今、国民は自身の良心に問う必要がある」とメッセージを寄せた。
(土門哲雄、中山高志)


2015年8月27日 東京新聞朝刊 12版 1ページ「元最高裁判事ら 安保法案批判」から引用

 憲法学者が国会で「安保法案は憲法違反だ」と発言したとき、政府や自民党の幹部は「しょせんは学者の言ってることに過ぎず、国民の安全を守るのは政治家の仕事だ」と、学者の言ってることなど意に介しないという態度であったが、今度は法律のプロが「憲法違反だ」と言っている。しかも、世論調査では6割が「今国会での成立を急ぐべきでない」と言ってるのに、自民党の副総裁は「国民が理解しなくても採決する」と公言している。これが民主主義の否定でなくて何なのだろうか。






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最終更新日  2015年09月08日 21時13分07秒
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