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2018年09月09日
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テーマ:ニュース(99441)
カテゴリ:ニュース
かつて安倍首相が下関市長選挙の選挙妨害を暴力団に依頼した事件を調べているジャーナリストが不審な怪我をした事件について、1日の「日刊ゲンダイ」は次のように報道している;


 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が28日付で<日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない>との声明を出した。過去の山口県下関市長選を巡る安倍事務所の”火炎瓶騒動”を取材するジャーナリスト・山岡俊介氏が遭った不審な転落事故について、当局による捜査を要請。安倍の過去の重大疑惑は、いよいよ世界の知るところとなった。

 火炎瓶騒動とは、1999年の市長選で、安倍事務所が支援候補を当選させるため、暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼し、500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。国会でも指摘され、「#ケチって火炎瓶」のツイートが話題を呼び大炎上している。

 この事件を長年追及する山岡氏は8月7日夜9時ごろ、東京・新宿アルタから地下鉄駅に通じる階段上から転落。肩を骨折し、額を7針縫う全治1ヵ月の大ケガを負った。山岡氏に当時の状況を聞いた。

 「後ろから押された感覚はありませんが、当時、私は酔っていたわけでも、体調が悪かったわけでもありません。体力には自信がある方ですから、普通なら踏ん張ったり何かにつかまろうとするはず。ところが、救急車を呼んでくれた方によると、前転するように上から下まで真っ逆さまに転げ落ちたといいます。私は過去に脅迫状を自宅に送り付けられたこともありますから、今回の一件も何かしらの力が働いたと疑わざるを得ません」

 RSFは声明で<(山岡氏が)取材していた対象を考慮すると、このような不自然な転落は本格的な捜査に値するが、現在行われていない>と指摘。<日本のジャーナリストは、安倍首相が12年に政権を取って以来、自分たちに対する不信と敵意の雰囲気があると不満を抱いている>と、安倍政権の報道に対する姿勢まで批判している。世界に拡散しつつある「#ケチって火炎瓶」疑惑。このまま放置していいのか。

 「『報道の自由度ランキング』を年1回、公表するRSFは、第2次安倍政権の発足以降、日本のランク急落を憂慮しているのでしょう。十数年前の事件とはいえ、安倍首相はキチンと釈明しなければ、国際社会に不信感を与えるだけです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 総裁選前だからと、ダンマリは許されまい。


2018年9月1日 「日刊ゲンダイ」 2ページ 「『#ケチって火炎瓶』騒動、いよいよ世界に拡散」から引用

 安倍晋三氏の自宅に暴力団が火炎瓶を投げつけた事件は2000年6月に起きたもので、裁判の過程で被告は「安倍氏から選挙妨害の依頼を受けて実行したが、約束の金額が支払われなかったので腹いせに火焔瓶を投げつけた」と証言し、その証言は法廷で事実認定されているわけで、安倍氏が十数年前に暴力団に選挙妨害を依頼しカネを支払ったのは、もはや既定の事実である。今年の国会でもこの件を追及された安倍首相は「この事件では、正に私と妻が就寝中に玄関先に火炎瓶を投げ込まれた、言わば私は被害者なのであってですね、、、、」と話をすり替えて「問題はない」ということになっているのは、おかしなことで、何故野党やメディアが「安倍氏と暴力団は、仕事を依頼し報酬を支払うという関係であった」という点を「問題」として取り上げなかったのか、不思議に思います。ちなみに、当ブログでは2016年2月12日の蘭に、この問題を報じた「週刊金曜日」の記事を引用したので、山本太郎議員がこの問題を国会で取り上げて以来、多くの人々がインターネットで検索をかけるようで、たまたま当ブログもそれに引っかかるらしく、アクセス数が一気に数千にも上って私も「何が起きたのか」焦りましたが、この「2月12日の蘭」がたまたま引っかかっていただけだったのでした。今も毎日、100前後のアクセスがあり、当ブログの中でダントツのトップです。





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最終更新日  2018年09月09日 01時00分08秒
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