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カテゴリ:ニュース
言論の自由を認めようとしない安倍政権の政治手法について、法政大学教授の山口二郎氏は2日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2018年9月2日 東京新聞朝刊 12版 27ページ 「本音のコラム-異論と権力」から引用 反主流派の存在自体を許さないという姿勢は「現職がいるのに、対立候補として立候補するということは、現職に止めろと言うのと同じ(だから、許されない態度だ)」と安倍氏が発言したことを指している。安倍氏のこの発言の主旨は「オレが現職としている限りは、対立候補の存在は許さない。逆らって立候補するなら、徹底的に干す」と、このように党内を恫喝しているのであるから、もはや独裁政治である。実際に、国会は与党が3分の2を超える議席を占めており、最高裁判所には息の掛かった元加計学園理事を判事として送り込んでおり、どんな裁判でも政府に不利な判決はでる可能性はない。このように後退してしまった日本の民主主義を、どのようにして再生するか、国民は考えなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月10日 01時00分09秒
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