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2018年10月16日
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テーマ:ニュース(99441)
カテゴリ:ニュース
玉城デニー氏が沖縄県知事選に勝利した翌朝の読売新聞には、敗北した自民党側の様子を次のように書いている;


 与党は、国政選並みに幹部を投入する総力戦で臨んだ。佐喜真淳(さきまあつし)氏の敗北で被った痛手を最小限に抑えたい考えだ。

 今回の知事選の直前、安倍首相は自民党総裁選で連続3選を決めた。「首相の面目をつぶしてはいけない」(党幹部)として、二階幹事長や小泉進次郎筆頭副幹事長らが何度も沖縄入りしたほか、沖縄の基地負担軽減担当を兼ねる菅官房長官も佐喜真氏の支援に入り、異例とも言える態勢で臨んだ。「来年夏の参院選の前哨戦」と位置付ける向きもあっただけに、党幹部らは落胆の色を隠せない。

 一方で、「沖縄は革新勢力が強いという特殊事情があり全国的に波及することはない」(自民党関係者)とする強気な声もある。総裁選後の各社の世論調査で安倍内閣の支持率が回復傾向にあることも、こうした見方を後押ししているようだ。自民党は秋に召集予定の臨時国会での論戦などを通じ、態勢を立て直す構えだ。

 一方、玉城氏を側面支援した野党にとっては、参院選での野党共闘に弾みが付きそうだ。立憲民主党の幹部は「首相が総裁選に3選した直後、勝利したことに大きな意義がある。参院選に向けた野党共闘も加速させたい」と語った。6月の新潟県知事選では、政党色を前面に出して敗れた。今回は党幹部が玉城氏と並ぶ格好の街頭演説を控え、政党色を薄める戦略に徹したことが奏功したとみられる。
(政治部 松下正和)


2018年10月1日 読売新聞朝刊 13版 3ページ 「与党痛手態勢立て直し」から引用

 自民党が安倍首相の面目をつぶしてはいけないと本気で考えたのであれば、仲井真弘多・翁長雄志クラスの大物を立てるべきだったと思います。それがいくら人材不足とは言え、日本会議のメンバーで市長時代に幼稚園児に教育勅語を暗唱させたなどというお粗末な人物を擁立したのでは、沖縄県民をなめているとしか考えられず、私などはてっきり自民党側は「試合放棄」したものと思っておりました。本気でしゃかりきになって戦ってあの程度ということは、自民党の実力はかなり凋落してきているとみて間違いなさそうです。そうなると、これはいくらダメな野党でも、そのうち交代する以外に道はないという状況がまたやってくる可能性は大きいということです。





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最終更新日  2018年10月16日 01時00分09秒
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