【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

フリーページ

2019年10月22日
XML
テーマ:ニュース(99461)
カテゴリ:ニュース
天皇の代替わりの儀式に参列する外国の要人について、ジャーナリストの北丸雄二氏は18日の東京新聞コラムに、次のように書いている;


 来週の即位の礼に向け英国からはチャールズ皇太子、ドイツもシュタインマイヤー大統領、中国は王岐山国家副主席、サウジからはあのジャーナリスト殺害疑惑のムハンマド皇太子が来賓としてやってきます。そしてアメリカはイレーン・チャオ運輸長官。ん? 誰?

 本来はペンス副大統領のはずでした。が、例のウクライナ疑惑への関与や自身の納税監査に手心が加えられたという内部告発があってとてもそれどころではなく、では政権内序列で次のポンペオ国務長官は、となればこれまたウクライナ疑惑当事者。次のムニューシン財務長官もウクライナにナゾの電話をしていたりベンス納税監査介入疑惑の当事者だったり、次の国防長官もシリア、イランを抱え・・・どんどん下かって大統領職継承順位14位の運輸長官に落ち着いた格好です。

 チャオさんは台湾生まれなので大統領職代行はできないのですが、なるほどアジアつながりか。さらに夫が大統領を支えてやまない共和党上院院内総務ミッチ・マコネルなので、間接的な論功行賞かなとの勘ぐりも。

 運輸長官は棚上げに次ぐ棚上げの米国2兆ドル・インフラ更新計画の責任者。ただし彼女自身も夫の選挙区絡みの身内重用と地元への利益誘導疑惑が持ち上かっていて・・・日本”重視”のトランプ政権の内実はこんなもんです。
(ジャーナリスト)


2019年10月18日 東京新聞朝刊 11版 27ページ 「本音のコラム-チャオ WHO?」から引用

 アメリカは大統領も副大統領もいろいろ問題があって自国を離れられないとは、アメリカは中々大変な状態になっているのだなあと思いました。そう言えば、トランプ氏は選挙戦の最中にも、今までの大統領選立候補者にはあり得ないような奇抜な発言が相次ぎ、こういう人物がまさか当選はしないだろうという「予想」を覆して当選し、組閣をしようにも共和党内の実力者たちは自身の「次の機会」を台無しにしてはならないと警戒して、誰も協力しないので、政府の要職に空席が目立つという状況だったのに、追い打ちをかけるように、大統領も副大統領も問題を抱えているとは、まったく呆れた話です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年10月22日 01時00分06秒


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

佐原

佐原

お気に入りブログ

黒鯛の塩焼き ~ … New! maki5417さん

コメント新着

 捨てハン@ 潰れそうな新聞なら東京、朝日、毎日が挙がるかなぁ >全国紙は世論のありかを明らかにし、国…

© Rakuten Group, Inc.