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カテゴリ:ニュース
ロシア軍のウクライナ侵攻に関連して、文筆家の師岡カリーマ氏は4月16日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2022年4月16日 東京新聞朝刊 11版 29ページ 「本音のコラム-闘う宿命?」から引用 自国が侵略されたら、戦うべきか逃げるべきか、人によってまた状況によって考え方は色々と思いますが、私は取りあえず抵抗を試みて、勝ち目がありそうなら戦うし、負けそうな場合は逃げるか降伏するか、とにかく生き延びる道を選択すると思います。一国の指導者にも、同様の思考が求められます。侵略してくる「敵」があってのことですから、当然駆け引きが必要であり、国土の防衛以上に重要なのは「国民の犠牲」を最小限に止めることだと思います。ゼレンスキー政権のようにアメリカから武器を供給してもらって徹底抗戦するとか、戦前の日本軍のように「最後の一兵まで戦う」などという玉砕戦法は、国民の命を無駄に犠牲にするものであって、避けるべきです。かつての戦争には色々不都合なことや不正義があったかも知れませんが、今日のように情報網が発達すれば、戦争の結果がどうあれ、どっちがどのような「不正義」をしたのかは、世界に報道されて記憶されるのですから、ほとぼりが覚めてから冷静な話し合いを行なえば、正しい国境線の策定やり直しとか、戦争被害の賠償とか、解決することは不可能ではないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月04日 01時00分05秒
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