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カテゴリ:ニュース
数年前のマイノリティを侮辱した発言の責任を問われて、去年総務政務官を更迭となった杉田議員や、海外研修と称して子ども連れでパリに行ってエッフェル塔の前で観光旅行まがいの記念写真をとって、よせばいいのにそれをSNSに投稿して問題になった松川議員を、今年は自民党副幹事長という要職に抜擢するという、岸田政権の国民世論をあまく見た人事について、9月30日の東京新聞は、次のように報道している;
2023年9月30日 東京新聞朝刊 11版 3ページ 「問題議員 次々党役職に」から引用 自民党も、いくら人材不足だからと言って、問題を起こして更迭されたり辞任した人物を今年もまた要職に任命するというのは、どういう神経をしているのかと思います。直接人選に携わった森山裕総務会長は、「差別は断じてあってはならない。政治家は説明責任を果たしていくことが大事だ」と発言したそうだが、森山氏自身が、何故去年辞任したり更迭されたばかりの人物を今年もまた任命しなければならないのか、国民が納得するような説明をしなければならない立場ではないのか。負けると分かっている戦争なのに、誰も「止めよう」とは言い出せなかったあの頃の日本と似たような雰囲気が自民党に蔓延しているような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月17日 01時00分07秒
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