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テーマ:ニュース(100120)
カテゴリ:ニュース
ある日の朝日新聞に、都内に住む60代の主婦の次のような投書が掲載された;
2024年9月11日 朝日新聞朝刊 13版 ページ 「声-正しいことを言い、堂々と実行を」から引用 この投書は現実の世の中を全く無視して、出来もしない「理想論」を口にして自己満足に陥っている、世間的には何の役にも立たない駄文である。そもそも今頃になって「裏金事件は、党の膿を出し切ってほしい」と書いているが、現実には自民党内ではかなりの人数の議員が政治資金報告書に虚偽記載をするという違法行為をしたことが分かっていながら、立件されたのは数名の下っ端議員と議員秘書だけで、大部分の「違法議員」がそのまま党内に残って自分たちの代表を選ぼうというのが、現在の自民党の実情である。そういう党内で、「今から、裏金事件の膿を徹底追及して、裏金に関与した議員は全員、党籍をはく奪、選挙の「公認」はしません」などとぶち上げれば、そんなことを言う候補者には、誰一人投票はしないであろうことは、歴然としています。そういう自民党内の実情を広く世間に訴えて、現実を認識してもらった上で、次の選挙は絶対に自民党以外の政党候補に投票する、という方向に話をもっていかない限り、政治の腐敗は続き、経済は低迷し、庶民の生活苦はますます増大するというスパイラルから脱出することはできません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月27日 01時00分09秒
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