ボルドーの辛口白、「エール・ド・リューセック’08」なのニャ!
毎度どーもです。静岡市葵区紺屋町の、ワインバー・ボナペティです。グラス売りの白ワインが、一部、変わりましたのでお知らせです。ボルドーの甘口ワインで有名な、ソーテルヌ地区の第一級格付け、「シャトー・リューセック」が作る、辛口白ワインの「R(エール)・ド・リューセック」です。このシャトーは、現在、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトが所有しており、もともと高い評価を受けてきたリューセックでしたが、お金を惜しまず、妥協を許さない姿勢により、品質が、格段に向上したと言われています。で、R・ド・リューセック。こちらは辛口の白ワインです。えー、ソーテルヌ地区の甘口ワインは、貴腐ワインと言って、ブドウに貴腐菌が付くことにより、あの蜂蜜のような、美味しい甘口白ワインが出来るわけですが、R・ド・リューセックは、貴腐菌が付かなかったブドウや、貴腐菌が付いていない区画のブドウを使って醸造されたものです。セミヨンとソービニョンブランからくる、酸味と甘み。ボルドーの辛口白ワインのなかでも、かなり美味しくて、しかもコストパフォーマンスに優れたワインだと思います。ちなみに、隣の畑の「シャトー・ディケム」も「Y(イグレック)」なる、辛口白ワインを出しておりまして、「R」は「Y」に対抗してるのかな?とも考えさせられます。もっとも、値段も味わいも全然違いますけどね。てな訳で、「R(エール)・ド・リューセック」おすすめです!当店で、是非是非。P・S エアコンが、直りました!エアコン、復活!ご来店お待ちしております。ワインバー・ボナペティ静岡市葵区紺屋町6-4 柴田ビル2Ftel 054-221-8863営業時間 pm5:00~pm11:30(ラストオーダー 11:00)日曜定休店内全席完全禁煙 1グループ4名様まで