「さの萬」さんのドラビーを焼いて食べてみた
毎度どーもです。「ドライエイジングビーフ」!私も、過去にあちこちのお店で、ドライエイジングと名の付くステーキを何度か食して来ましたが、ふ~ん、コレが?的なモノばっかりで、大して特徴も無い、普通のお肉ってイメージだったのであります。なので、一度、本物のソレを食べてみたいと思っていたんですよねー。で、今回、ソレが叶いましたですw。すっごい散財しちゃったけど。てなわけで!静岡市、葵区紺屋町(こうやまち)の、静岡パルコの裏っ方にある小さなお店、ワインバー「ボナペティ!」のユルユルブログであります。そんなわけで、先日、富士宮の「さの萬」さんで購入した、「国産黒毛和牛ドライエイジングビーフ(以下ドラビー)」のロース肉を、焼いてみましょうそうしましょう、と、ちょっと自作食レポ風に言ってみましたw。でね、お肉を買ったら、こーんな設計図をくれたので、この通りに焼いてみましょう。特徴的と思ったのは、「自らの脂で焼く」「筋切りはしない」「塩は後で」ってとこスかね?で、強火でこんがり焼いて、ホイルに巻いて10分おいて、またカリッと焼いて出来上がりと、少々手間がかかりますぞよ。強火でこんがりって、家庭の安全装置付きガスコンロだとなかなか難しいのであ~る。と、ここでもお役所批判を展開。で、焼けましたわな~。新年、焼けましておめでとうございます。一応、火の入りは完璧でございます。・・・100gで1,800円!で、コレ、300gちょいあるんで、この1枚で、にゃんと!原価6,000円オーバー!とーてもウチの店じゃあ扱えまへんなー。んで、シンプルにマスタードだけで食してみました所、うん、確かに、味が濃い!濃厚な旨みの、大変美味しいお肉ですねー。よく味の濃さが鰹節の旨みに例えられますけど、そーゆーニュアンスもあり~の濃い味わいであります。で、それはそれとして、熟成具合のアレなのか何なのか、アッチとコッチと真ん中で、味わいが結構違いましたのよコレが。どっちかってゆーと真ん中あたりは少々水っぽく感じて、左右の脂やスジが若干ある所の方が、旨みが濃くて美味しかったりしましたのデス。これはタマタマなのか、そーゆーもんなのかは、謎のままなのであります。そんなこんなで、ドラビーの第一人者であるお肉屋さんのステーキ肉を、しっかり味わってみて、結論!美味しかったけど、今後は特にいいかな~、と。お値段高いし、贅沢過ぎて勿体無い気がするし(元肉の40%がロスになるとか)。てなわけで、本日はこの辺で。お客様の御来店、お待ちしております。--------------------------------------------------ワインバー「ボナペティ!」住 所 静岡市葵区紺屋町6ー4 柴田ビル2FT E L 054ー221ー8863営業時間 PM5:00~PM11:30 (ラストオーダーPM 11:00)定 休 日 日曜日と祝・祭日店内全席完全禁煙!!1グループ4名様まででお願い致します。小さなお店ですので、強い香水等はご遠慮下さい。また、小さなお子様はご遠慮頂いておりますので、どうぞ、よろしくお願い致します。フェイスブックやってます。良かったらコチラも見てねー。Facebook:https://www.facebook.com/bonappetitwine/ ウチの奥さんが毎日奮闘中