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カテゴリ:徒然日記
かなり昔のドキュメンタリーかなにかで、大人気の定食屋の特集がありました。
なんでもその店は食材にかけるお金(原価率)が同業より高く、 それだけ美味しいから、大繁盛しているとのこと。 数ある食材の中でも特に米にこだわっているらしく、 そこの大将は毎朝の4時ぐらいから起きて、米を洗っているとのこと。 米だけは、必ずご主人がといで、他の方には触らせないのだそうです。 ・・・とここまでだと、 「職人気質のご主人が一生懸命に繁盛定食屋をがんばってます!」 という話で終わるのだけど、興味がわいたのは次の言葉 「夏は米の味が落ちるから店を閉める!!」 そこの大将はそんな(無茶な?)理由で、夏は店を閉めているとのこと。 そして、その間は長期の海外旅行にいったりしているとのこと。 (うろ覚えなので冬だったかもしれません。) ・・・ これ、味が変わるって嘘だと思うんです。 ただ、そうしないと店が休めないってだけで。 夏の間も店をやれば、収入も上がるし、お客さんも喜ぶ。 だけど、毎朝、朝早く起きて、ご飯を作って…という生活を 1年間続ける、というのは体の負担もあるし、精神的に続かないのかなと。 それで、夏は味が落ちるという表向きは「顧客に迷惑がかかる」ということを 方便にして、自分のごほうびとして夏は休みにしているのかなと。 私も友人に飲食店を経営をしている友達がいますが、休みのとれなさはホント深刻ですから。 顧客の店に対する絶対的な支持(忠誠心?)があり、 また外部の出資者がいないからできる事だと思うのですが、 これはいいなと思いだしている今日この頃です。 私も夏は3カ月ぐらい休みたいです。 同じく「夏の間は仕事の質が落ちるから休む!」とかいったら、 一生休んでなさいっていわれるよなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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