テーマ:食べ物あれこれ(49899)
カテゴリ:読書2024
今回の毒ギョウザ事件、みなさまと同じにいろいろ考えさせられた。 わたしが認識新たにしたことというか、恥ずかしながらびっくりしたこと * 生協の冷凍ギョウザも一般スーパーの冷凍ギョウザもネーミングこそ違え同じ中国の工場で作られていたこと * ギョウザにこんなに沢山の名前が付けられていたことにびっくり。単に「冷凍ギョウザ」でいいじゃないの~ * ギョウザ40個もの冷凍が、40個手作りするより安価なこと。わたしのように「にら、ねぎ、キャベツ」を自前の畑で作るともっと高額になるね * 日本の食物自給率が50%をきっていたことが、はっきりわかったこと * 輸入加工品は全く検疫がなされていなかったこと * 中国の冷凍食品工場が日本の要求・指導かもしれないが、超近代的工場だったこと
冷凍ギョウザはブランド品(有名店の、とか)を買うのみだった。最近は一回作れば、余りを冷凍にして2回か3回も楽しめるという状態(2人なので)になってしまった。 だけど、忙しい主婦にとっておいしくて安い冷凍ギョウザは助かる存在。なんでこんなことに!? たしか中国でギョウザはお祝いの時に作ると聞いている。むかし、田舎で慶弔の集まりがあったとき、五目寿しや手打ちうどん、手打ちそばを総出で作ったようなものだろう。そんな厳粛なものに毒なんが入れたら(もし犯人が中国人だったとして)罰が当たるではないか。 運悪くそのギョウザを食べてしまった方たちが回復されることを祈り、犯人ないし原因が究明されるとことを願うが、日本の食のありかたが尋常でないことだけはよーくわかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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