中高生男子の汚部屋の片づけ☆その後
先日、書いた我が家の中高生男子の汚部屋問題、
昨日の朝食時、本格的に話す前段階のジャブ的な感じで話してみました。
「あの部屋、どう思う?」と。
二人とも「やばいね。」
長男くん「片づけるよ。その内ね。」
彼のその内は、いつになるかわかりません。
が、汚いという認識はある模様。
そうすると、彼は本当に気が向いたときに片づけるので、
様子を見ることにしました。
次男くん「寝る前に片づける。」
私「寝る前に片づけると言って、片づけない日が続いてこうなったんだよ。」
次男くん「今日こそは、ちゃんとやる!」
部屋が散らかっていてもなんとも思わない、
イライラしている私のほうがウザイと言うパパにも聞いてみました。
私「あの部屋はどう思うの?」
パパ「だいぶ汚くなったね」
私「私はあの(汚)部屋に入れないので、今日の洗濯物の部屋干しはお願いします」
そんな会話をした朝食後、
おもむろにパパが汚部屋を片付け始めました。
ペットボトル6本くらい持ってきました。
食べ物はダイニングテーブルで食べなさいと何度も言っているのに、
カップ焼きそばのゴミや子供用のコップも出てきたようです。
パパは無言で片づけていました。
その部屋でお友達と通信ゲームをしていた次男くんは「夜寝る前に片づけるって言ってるじゃん!」と言いながら、ゲームしてました。。
そんな姿を見たからなのでしょう。
夜、いつもよりも早くお風呂から出てきた次男くん。
「約束通り、片づけるぜ!」と意気揚々と片づけてました。
とりあえず、部屋には入れるようになりました。
ルールを決めようと本を読んだのですが、
とっくに試して玉砕したことばかり書いてあり、
全く参考になりませんでした。
・・結局、様子見。。
ただ、母親が常に整理整頓し、見本となるということは常に肝に銘じて実行しようと思います。
大人のPCデスク周りも雑多だったので、
きれいに片付けました。
落ちていたプリント類のために買っていたファイルも、
気が向かず、手付かずになっていたのですが、
ようやくファイリングしてみました。
長男くんはプリント関係のファイリングなどはすべて自分でやっていたようで全く手がかからなかったのですが、
次男くんは配られたプリントが生徒用なのか保護者用なのかの区別もつけず、
何でもかんでも渡してくるので、
こちらで仕分けして教える作業が必要なようです。
ファイリング関係についてはまた後日書いてみようと思います。
中高生ともなると、
日々口うるさく言っても聞かないので、
ある程度までは許容し、
自分で困る体験(物がみつからない、忘れ物をするなど)もさせてみる。
その上で、「この状況どうなのかな?」と問いかけると、自分で対応できるということが判明しました。
あとは、日々の状況を見ながら、
自分の気力体力も考慮しながら、
サポートできることはしていこうと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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