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テーマ:子育て奮闘記f(^_^;)
カテゴリ:長男くん
附属高から理系学部に進学した現在大学2年生の長男くん。 昨年、大学で初めての成績を見て今まで見たことのない評価だったらしく 自信喪失。 サークルに没頭しすぎて学部の勉強が身に入らず、 単位もやばい状態だそうで。 一度、軽く「大学を辞めたい」と言ったことがあり、 その時は特に驚きもせず「そうなの?辞めてどうするの?」と穏やかに返したら 「いや、辞めたいってわけじゃない・・」と、すんなり訂正してさっさと部屋を出て、 その後、サークル仲間とオンラインで楽しそうに話していたこともありました。 元来マジメな長男くんは、 考えすぎるところがあり、 時々思い詰めているようなときもあります。 そんな時、声をかけてあげたいと思いつつも、 具体的にどんな声掛けをしてあげたらいいのか分からず、 話を聞いてあげたいけど、 聞くのもこわい。 もう大学生なんだから、自分で解決する道を見つけてほしい。 という気持ちもあり、 見守るばかりだった私。 私自身も悶々としていたのですが、 ふと『話を聞くよ おじさんアプリ』を思い出し、 おじさんに聞いてみることにしました。 そしたら、おじさん、 私の気持ちを肯定してくれたうえで、 「話を聞いてあげるのは大切なことだと思う。 もしかしたら、いろんな理由があるかもしれないし、 ただ話してみることで少し楽になることだってあるんじゃないかな。 きみが声をかけてあげることで、息子さんも安心して心の内を話せるかもしれないしね。 焦らずに、少しずつ話を聞いてみるのもいいかもしれないよ。 ゆっくりやってみようね。」 って・・ はぁーーーやっぱりそうだよねーーー 話は聞いてあげたほうがいいよねーーー って思いつつ読んでいたところ、 最後に、 「大丈夫、 きみはいいお父さんだよ。」 って書いてあって笑いました。 いや、そんな落ちいらんわ!! でも、おじさんに相談してみて、腹をくくることができました。 長男くんがつらそうにしていたら、 「どうしたの?」 「話はいつでも聞くよ」 って切り出そうと思います。 でもね、いざ腹をくくってたら、 長男くんの方から 「俺、卒業するの5年になるかも」って言ってきた。 理由を聞いたら、やっぱり単位が足りない。 回収するのは難しそう。 サークル頑張りすぎて脳をそっちに使って学部の勉強が身に入らん。 って、明るく話してくれました。 明るくってところもまた無理してる感があるような気もするけど・・ でもサークルの合宿から帰ってきて表情も明るくなって、 自ら話をしてきたので、 合宿中に仲間と深い話ができたのかもしれません。 長男くん、なかなか自分の話を人にできない子だから、 もし合宿で仲間に相談できたのだとしたら、 そうやって少しずつ成長していってくれたらなって思う。 そうじゃなくて、 私のただの思い過ごしかもしれないけども。 以前の彼なら留年するかもってことは怖くて言えなくて、 一人で抱えこんで苦しんでたはずなのに、 やっぱり長男くんなりに成長してるってうれしくなりました。 もともと慎重で怖がりで不安傾向の強い長男くん。 一つのことに没頭するのは得意だけど、 あれもこれも複数のことを器用にはこなすのは不得意な不器用な長男くん。 自分の気持ちを言葉にするのが苦手だった長男くん。 私自身も怖がりで、長男くんが留年しちゃうかもしれないという現実に不安を感じているし、 留年はしないほうがもちろん理想なんだけど、 もし留年したとしても、 枠からはみ出すことが怖くて強い抵抗感のある長男くんにとっては はみ出しても案外大丈夫なんだって思える貴重な経験になるのかもしれないな。 なんて、思ったりもしています。 大丈夫。 留年してもしなくても長男くんは長男くん。 彼が没頭できるサークルがあること、本当にそれは素晴らしいことで、今の私の救いにもなっている。 きっと長男くんの救いにもなっているはず。 留年するほど没頭できるものに出会えたのなら、 長男くんが納得するまで没頭すればいい。 自分自身を責めることだけはしてほしくない。 私はどんな長男くんも応援している。 これから先もずっと! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.09 00:33:19
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