30418335 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018年01月15日
XML
カテゴリ:夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂81



 一般相対性理論では重力は空間と光を曲げ、時間を遅らせると説きます。さて、其の解析はというと一般相対性理論は3つの一般常識感覚では当たり前とは言えない現象が起こります。現象1では重力は光を曲げるというものです。現象2では重力は空間を曲げる。現象3は重力は時間を遅らせる。此れ等は理系の識者には当然でしょうが、算数嫌いの著者は意味不明。此処で解りやすい文言「もんごん」、「一般相対性理論における重力」は「万有引力における重力」とは全く別モノだということ、成る程、我々人間が生活一般での経験常識は通用しない訳です。我々が常識的に知るニュートンの万有引力の法則は、二個の異なった物質の引き合う力が重力とされています。然し乍ら、相対性理論では「質量が空間を曲げる」と想定しています。即ち、其の曲がった空間を落下する力こそが重力だと主張しているのです。現象1の重力は光を曲げるというものは、かなり分かりにくい解析です。此処では「慣性力」が其の解析に役立ちます。「慣性力」とはその場に留(止まるの表現が適切かもしれませんが)まろうとする力のことで、加速する方向とは力即ち重力波は真逆(まぎゃく)に働きかけます。我々がテレビ放送などで見る無重力の宇宙船内では真横に押された物体は当然に真横に動いています。ところが、地上の人間が観測すれば物体は放物線を描(えが)きます。横と下に力が加わっていれば、もちろん斜めに落ちて来るのが当然です。物体を光即ち「光子」に置き換えても宇宙船内の物体と同様の現象を我々人間の観測上では直進する筈だった「光」は歪曲して見えています。

哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年01月15日 06時50分35秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

サイド自由欄

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

楽天カード

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.