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Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年01月16日
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カテゴリ:夢有無有


「思考と直覚」時間と霊魂82
 物体を光即ち「光波」置き換えても宇宙船内の物体と同様の現象を我々人間の観測上でが直進する筈だった「光波」は歪曲しているようには見えるとはいえ、其れは我々人間の観測上の錯覚ではないのかとの疑惑が当然の様に起こります。重力が実際に光を曲げる様に見えるのは観測者の視点だという訳です。事実上に光が重力により弯曲するのは極めて高邁な考察が成されています。光即ち「光子」は質量を持たない粒子と規程されていた筈です。此のことは未発見の「時間粒子」とて同様です。質量を持たない粒子が重力の影響を受けるのは「万有引力の法則」からは逸脱しています。此処で「一般相対性理論」は万有引力の重力の捉え方と決別します。一般相対性理論では重さがイコール重力ではなく、空間の歪みこそが重力なのです。此処に至って我々常識に生活する人間の考察が試練を受けます。相対性理論と万有引力の重力の捉え方が全く別ものだということからくる混乱が生じます。とはいえ、万有引力の重力規定と一般相対性理論における重力の基底には隔絶したものがあり初期教育で培った常識は廃棄されます。アインシュタインは19世紀末のヨーロッパ物理学会で「ニュートンよ。許したまえ」と、「自伝ノート」(1949年発表)に著(しる)しています。「あなたはあなたの時代において最高の思考力と創造力をもった人間に、かろうじて可能であった唯一の道を発見された。あなたの創造された概念は、現在でもなお、われわれの物理学的思考において指導的なものであります云々(うんぬん)」。20世紀最大の物理学者はいったいなぜ、自分より2世紀も前の大先輩に詫び状を書いたのだろうか興味津津です。

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最終更新日  2018年01月16日 07時33分13秒
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