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カテゴリ:音楽
ステージ上の豪華な竹の打楽器ジェゴクに見とれていると、思いがけず客席後方から列をなしての登場に、会場は一気に南の国の陽気さと妖しさでいっぱいになりました。 踊り子さんのあの指の反り返り、首の動き、訓練の賜物とはいえやはり感嘆します。 そして、その音楽! たった4つの音階しか持たない極めてシンプルな構造の楽器ながら、生み出されるメロディー、ハーモニー、リズムは無限。まさにシバ神の舞い降りる荘厳さながら、やがて押し寄せる熱狂と恍惚感に演奏者自身がトランスしていく様はかなり刺激的でした!! 私にはあまり旅行意欲的なものがないのですが、この日ばかりは「何もかも投げ捨てて南の島へ行ってしまいたいぞ~!」(笑)と思った、そんな熱い夜でした~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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