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カテゴリ:音楽
10日、主人balaineが所属する酒田フィルハーモニーのニューイヤーコンサートがあり、私もブランデンブルク協奏曲第4番1楽章の演奏で参加いたしました。団の総会に合わせて行われる内輪のアンサンブル大会(?)なのですが、笑いあり感嘆の声ありの和やかな雰囲気の中で楽しく演奏させていただきました。そして結果発表ではユニークな選考方法により「宮廷貴族で賞」を頂戴いたしました。 私にとってこういったアンサンブルにお誘いいただけるのは本当にありがたいことです。大雪の中チェンバロ運搬にご協力下さった皆様ありがとうございました! さあ、そして3月には地元高校の弦楽部の皆さんとブランデンブルグ協奏曲弟5番です! こちらも1楽章だけですが、大学時代からいつか弾いてみたいと思っていた大好きな曲を演奏する機会をいただき、もう嬉しくて嬉しくて(笑)通奏低音の役割を果たしながら独奏楽器として大きな見せ場を持つこの曲、苦手な数字を読みながらの和音付けやアーテキュレーションなど考える事も山ほどあり簡単に弾きこなせるものではありませんが、毎日の練習もとても楽しいです。 またこのコンサートではパッヘルベルのカノンの通奏低音も弾くことになりました。今は5番にかかりきりで、さらりとしか見ていないのですが、こちらもどんな演奏になるかとても楽しみ。 高校生の若い皆さんと一緒に音楽できることに感謝して、バロック音楽やチェンバロの美しさや楽しさが伝わる演奏になるよう頑張りたいと思います!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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