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大きな図書館で探したけれど、見つからなかったので、
購入した本 どうしても読んでみたかった本なのだ。 プリーモ・レーヴィ著「アウシュヴィッツは終わらない」 ちょっと重い感じがする内容だけれど、 「ホロコースト」「ナチス」に関する書物や映画に興味がある。 私が崇拝する、ヴィクトール・フランクルも アウシュヴィッツ強制収容所の生還者であるが、 プリーモ・レーヴィ(イタリア・トリノのユダヤ人家庭に生まれる、化学者・作家) もまた、数少ない生還者のひとりであるのだ。 彼は「絶滅収容所」とまで言われ、あんなに劣悪な場所から 生き抜いてきたのに、40年後の1987年・自宅で自殺している。 その真相は謎だとされているが、やはり「どうして?」と 思わずにはいられない。 アウシュヴィッツ強制収容所は「負の世界遺産」として、 ユネスコに登録されている。 「ホロコースト」について深く知りたいと思ったのは、 小学生か?中学生の頃、国語の教科書で学んだ「ベンチ」というタイトルの 物語がきっかけだったと思う。 いつかは・・・ポーランドにある、このアウシュヴィッツ強制収容所を 訪れたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.03 03:00:07
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