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Message Card~名古屋の産後ケア教室より

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2008年08月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
病院での治療の方針を決定して実施するには、

毎回同意書にサインが必要らしいです。

延命治療の選択。

同意するのか?しないのか?

その先には、

どうしても生と死のイメージが伴う。

本人に意志が表示できなくなった場合、

家族が選択するしかない。

「病院は万全を期しますので、家族で相談して決めてください。」

この台詞は重たい。

一番身近な配偶者という家族だけで担うのは、

負担が大きすぎる。


でも、もし本人自身だったら同意を望むのだろうか?

病院の提案を、

なんでも「お願いします」と受け入れていけば、

家族は決断の理由を正当化できる気がする。

自分を責めなくて済む気がする。

断る意思表示には、大きな理由がほしい。

そして、大きな勇気が要る。

どちらを選ぶにしても、

私はその支えになりたいと思う。


夫の父親には

痴呆の症状がみられるようになって、

笑顔が無邪気で本当にかわいらしくなってしまった。

大人の意志に左右されず、

本能だけで笑ってる表情って、

こういうものかもしれないなって思った。

私のことはもう判んないかもしれないけれど。


今日も心が揺さぶられています。





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最終更新日  2008年08月17日 22時29分38秒
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