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小学校の「手づくり教室・作品展」という行事に参加してきました。
6年生は鳴海絞りで何メートル?もの大きなタペストリーを仕上げています。 手のひらサイズの千鳥や星、波をかたどった布きれを絞って染めて約600枚。 近くで見ると、波の模様にも絞りの布が縫い合わせてありました。 手作業で作る繊細な美しさに、 思わず手ですりすりしてしまいました。 先生方の目線が気になりましたが。。。 洋服を選ぶ時も、値段やデザインよりも、 テキスタイルの素材感や手触り、 ステッチの美しさ、 ボタンなどの装飾品の質など、 細やかな部分からチェックしてしまいます。 この癖は母親の洋裁の仕事で、 ありとあらゆる素材に囲まれていた影響なんでしょう。 私が父や母の姿を見ていたように、 3人の子どもたちも私を見ているわけですね。 仕事やライフスタイルを選ぶことは、 生き方を選択することだと思うんです。 社会の一員としての身の振り方、 仕事に対する考え方、取り組む姿勢、 周りの人とのコミュニケーション。 子ども達は親の姿から学んでるとしたら、 いいかげんな生き方、やっぱできませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月24日 15時06分33秒
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