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テーマ:暮らしを楽しむ(384695)
カテゴリ:リフォーム・修理
木小屋の周囲のがけ崩れ復旧作業が、ゴールデンウィーク明けに完了しました。
それまで15年近くも悩んでいた「木小屋が流されてしまうかもしれない」という不安からついに解放され、これからは木小屋を安心して使用できる環境が整いました。 そこでいよいよ木小屋に関する整備作業を15年ぶりに再開することにしました。 その手始めとして、木小屋の水がめの補修から始めることにしました。 木小屋の屋根から雨水を集め、畑や庭の水やりに使うための水をストックするための水がめです。 自宅で古くなったベランダストッカーを加工して流用していましたが、水圧に耐えられず一部破断していたり、スイレンが放置されていて大きく茂り、葉っぱで水を汲むこともできない状態になっていました。 こういう補修作業はじっくりと腰を落ち着けてやらないうまくいきません。 今日は大きな予定が入っておらず、ちょうどそれにピッタリの日だったのでした。 作業時間は小一時間くらい。 最小限の加工で最大限の効果・・・それが私のモットーです。(笑) 試行錯誤しながらも、使いやすさを向上させ、なおかつ補修部分もきちんと補修するという納得の仕上がりで完成です。 これで雨水をムダにせずストックでき、ジョウロで水を汲むときも汲みやすく、ボウフラも湧きにくいように水流も考慮した水がめに生まれ変わりました。 今までの「大雨の日は木小屋が押し流されるので心配」から「大雨の日は水が溜まって嬉しい」へと変わる、そんな木小屋の水がめに変身です! (上がビフォアー、下がアフターです。ポイントは4つあります。1つは、破断していたフチの部分に長めの鉄心を入れて補強し、水圧に耐えられるようにしていること。2つ目は、補強用の針金の位置も中央から4分の1の位置にずらすことで、ジョウロがそのままどっぷりと浸水させること。3つ目は、スイレンの株も最少限に減らして、貯水量のアップとくみ取りをし易くしたこと。4つ目は、ボウフラ対策として、雨樋のパイプを水がめの下部の隅に配置したことです。雨の時には下から湧き上がる形で増水するようにし、水底に沈む習性のボウフラが渦に巻かれながら水面まで巻き上げられ、排水口から流されるようにしています。雨が降れば水が一掃されるという寸法で、常に新鮮な水がストックされます。これで外堀が埋まりました!(笑)) *へぇ~とか、うんうんと思われたら、こちら↓をポチッとおねがいします!* にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.18 18:57:10
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