ごはんぢから　～武蔵野婦人の厨房から

ＧＷの中日ですねえ。

遊び歩いているため、料理人修行はなかなかできずにいますが
あれから絶やさず作り貯めているだし汁は、日々役に立っております。

今日も、一人の昼ごはん。
一番だしで、讃岐うどんを作ってご満悦でした。
うどんはカトキチ冷凍。
これがいちばんうまいし、ラクチンやからね。

で。
だし汁を取ると出てしまうのが、昆布とおかかの残り。
なので、これで佃煮を作りました。


こんぶは、細長く切る手もあるけど、私は四角いのが好きなので
四角く小さく切って、おしょうゆとお砂糖、酒と少量の酢を入れて
ぐつぐつ。

薄味で大量に食べるのもいいけど、佃煮が好きなので、ぐつぐつ。

あと、かつおぶしは、甘く煮詰めて、デンブ状態にしてみました。
おかかの佃煮。

昆布はとってもたくさんできてしまって、核家族のうちでは
食べきれないかも、、、って感じだったので
半分実家にあげたらたいそう喜ばれたでー。

でもって、うちのも、半分は山椒風味にしてみました。
最初からお山椒さんと焚くのも大変なので
半分だけわけて、山椒をミルで引いたやつを混ぜてみたら
立派に山椒昆布になったわいです。


でもって、この佃煮で、一番出しを温めてお茶漬けにしてやったー。

おいしかったです！！！



だしをとったあとも、立派な食べ物になるとわ。
昆布さんも、鰹節さんもえらいです！！！