ごはんぢから　～武蔵野婦人の厨房から

先日書きました、すぷらったショーの後の鯛食卓。

ってか、ツウシンキョウイクの今月の課題として
作った料理を写真にとってレポート出さなくちゃならないんだよねー。
なんで、一生懸命写真に撮るわけですが
このお造りはちょっと出せないかもなあ。



お皿の左上が、そぎ切り。
右下が、平造り　というのだそうです。
サクの形状によって（ふつうにおろすと、４種類の向きのサクができる）
切り方を変えるだって。知らなかったー。
で、平造りは普通にシンプルに盛り付けるのだけど
そぎ切りしたのは、丸めてピラミッド状に、なんだそうです。ほへー。

で、一応きれいにおろせたんだけど、しその実が高すぎて買えず。
仕方なく、みょうがをスライスして飾ってみたですが
教材で出てきた
「うどをかつらむきにしたものを、広げてナナメに切る。
　それを水にさらし、さいばしに巻きつけてくるくると丸まった
　飾りうどを作る」

というのが、まったくうまくいかず。
うどをかつらむきって。。。。。。
至難の業でした。でもって、それを菜ばしにまきつけて丸めようと
した時点で、ぷつんぷつん切れちゃうし。
というわけで、お手本より数分の一ほどの長さにしかならなかった
うどちゃんが、申し訳程度に刺身の上に乗っています。
うど、、、、、。夢に出そう。
大根さんのほうは、無事かつらむきしてツマ作成に成功。



こちらが潮汁。
これは、びっくらするほどうまかった。
小ぶりの鯛のカマで、親子二人分のおつゆ。
ぜいたくなもんですなああ。
塩の降り加減が、結構うまくいったと思います！



でもって、これがその日の夕食。
肉がないよ、肉が。
鯛のお造り、潮汁、湯豆腐、姫竹煮、ちくわのいためもの、たくわん、自家製の煮干ふりかけ、水出し煎茶。

健康的というか、淡白というか。
ま、いっか。うまかった。