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カテゴリ:ビジネス
わたくし、知らない言葉がありますと、 そのままにしておけない性質(たち)でございまする。 過日、ブログの記事に、 宮城のももとごんさんから、 次のようなコメントをいただき、 首をひねってしまいました。 「二升五合! 素晴らしい! おめでとうございます!」 この時のわたしの記事は、 新規客が珍しく3組も続いた… …という内容でした。 はて? 後の「素晴らしい!」「おめでとうございます!」は、 わかるとしても、 冒頭の「二升五合」とは、 どういう意味なのでしょうか? いやいや、お恥ずかしい話、 わたくし、意味がわからなかったのであります。 でも、日本語って、言葉の意味を、 いろいろ推理ができたりしますよねぇ… でも、この言葉は、 まったくのお手上げでございました。 ももとごんさんは、 お弁当屋さんをされておりますので、 ご飯を二升五合もたくほど、 お客様が多かった… …ということなのでしょうか? しばらく考えてみましたが、 思い浮かばず、 推理を断念して、webで調べてみました。 「二升五合」とは… 「二升」、つまり、升(マス)が2つということから、 「ますます」 「五合」は、一升の半分ということで、 「はんじょう(繁盛)」 「二升五合」で、 「ますます繁盛」という意味らしいです。 洒落てますね♪ …と、この言葉の意味を調べていく中で、 これに付随する表現が、2つ、見つかりました。 1つめは、 「一斗二升五合」という表現。 2つめは、 「春夏冬二升五合」という表現。 この2つの意味、 推理してみてくだされぇ~♪ 答えは、のちほど。 …って、ひっぱる話でもないですね♪ 答えは… 1つめの「一斗二升五合」の 「一斗」は五升の倍であることから、「ごしょうばい(御商売)」 なので、意味は、「ご商売ますます繁盛」 2つめの方が簡単だったと思うのですが、 「春夏冬」、つまり秋がないことから、「あきない(商い)」、 なので、意味は、「商いますます繁盛」 …となります。 江戸時代、 先様の商売の繁盛を願って、 祝儀袋などに書いた言葉だそうです。 粋ですね♪ ↓ぽちっと、盛り上げてくだされぇ~♪ ↓応援お願いなのだ☆ ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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