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カテゴリ:青森旅
定休日のきのう、 雨模様ではございましたが、 晴れ男・トニーの…おのが神通力を頼み、午後、 「知らない町ウォーキング」にでかけました。 行き先は、弘前市。 住宅街の中の道を、 特別あてもなく歩いておりますと、 一旦は通り過ぎたある路地に心魅かれ、 歩を進めました。 ところが、その道は、袋小路になっておりまして、 あきらめて引き返そうとした時、 今度は、左手にある空き地が気になりました。 始め、空き地と思っていたのですが、 道路のような雰囲気もあります。 舗装はされておらず、 車のタイヤ痕があったようにも思います。 入ってみました。 右手には家が並び、 左手は、お社になっているようでした。 お社にある木のおかげで、 薄暗く…幽玄な雰囲気も漂っておりました。 その道も、 すぐ行き止まりになっているようでしたが、 奥まで進んでみますと、 左手に、人ひとり通れるぐらいの小道がありました。 当然、その道に入ります。 お社の境内に出ました。 「弘前八幡宮」 うちに帰ってから、 お得意のwebで調べてみました。 弘前八幡宮。 創建は平安時代初期とされ、 津軽の祖となる大浦氏が、 種里城から大浦城に居城を移した時、 城から見て、八幡宮が鬼門に位置していたことから、 鬼門鎮護の鎮守社としたようです。 津軽藩2代藩主信牧が居城を弘前城… …今の弘前公園のある所…に移すと、 弘前城から鬼門(北東)の位置に当たる現在の場所に、 遷宮して、鬼門守護、「弘前総鎮守」の格式を得た… …のだそうです。 早い話が、 津軽の神社の大親分…みたいな神社のようでした。 わたくし、きのうは、この神社を見学するつもりはなくて、 そのまま、通り過ぎようとしたのであります。 でも、これも何かの縁と思い直し、 引き返して、参拝、おみくじも引いてきました。 で、ね。 上の写真の奥にある建物が、 おそらく、拝殿で、 その奥(? 脇?)に、 国の重要文化財にも指定されている、 「本殿」と「唐門」が、 どうやら、あるようなのです。 一部情報によりますと、 普段は拝観できないようですが、 土、日、拝観できる…とか。 一度は、参拝してみたいと思いました。 ところで、 わたくし、文化財を説明する看板など、 比較的、読むほうなのですが、 きのうも、その癖が出まして、 途中にあった説明板を読んでみました。 すると、その中に、 「大浦」の文字がありまして、 それが、車に戻ってから、 妙に気になりだしたのでございまする。 「大浦」は、上にも書いておりますとおり、 津軽藩の始祖の姓…元の姓であります。 津軽藩の始祖とされる大浦氏が、 初めて津軽の土地に城を築いたのが、 「種里城」 わたくし、以前、この種里城を訪ねた際に、 少し怖い…霊的な感じの怖さを感じたことがございまして、 いつか、リベンジ…じゃないですけれども、 ちゃんと見学してみたいと思っていたのです。 その城跡の奥が谷になっておりまして、 その谷底に、お墓が、あるんですが、 ちょうどお盆の時期でもありますでしょ? それで、お墓参りをしてみよう… …と、ふと思ったのでございまする。 ↓ぽちっと、盛り上げてくだされぇ~♪ ↓応援お願いなのだ☆ ![]() ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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