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カテゴリ:どうなる日本
これを政策・公約というのだろうか。
「増税凍結」「卒原発」とか言葉で遊んだりもしているが・・・ ニョキニョキと訳の分からない政党が出来上がっている。 しかも同じように、上の3本柱を示している。 次の4年間をまともな4年にしたかったら、この3年間をキチンと評価して反省して、次の行動に移そうではないか。Check、Actionである。 1.この3年間政治はうまく回りましたか。 成果はありましたか。 2.もしNoならそれはなぜですか。実現できる政策だったのですか。 それとも政策よりも主導権をとることに時間を掛けたからですか。 3.なぜ多くの人が結果的に実現できない政策を掲げる党を選んだのですか。 子供手当をあげます、高校をタダにします、高速道路をタダにします、ガソリン税をタダにします。国にはお金がいっぱいあるのです。と言われて おーーーそうか、お金を貰って、払うお金は減る、そんないいことづくめだったら投票しよう。 安倍流に言えば「金が欲しいから、1票入れた」ということ? この3年間をもしも最悪の政治だったと思うなら、次の4年間を選ぶ権利を行使しなければならない。 第3極とか呼ばれて、同じようなことを言いながら別政党を作り、そう言うのならなぜ「国民の生活」に合流しないのかと不思議だった。 これが小沢氏の評価だったのではないだろうか。 合流して、同じカラーだと思われるのが嫌だったのではないか。 それがここに来て、それでも(騙してでも)「選挙に勝つ力」を当てにしてくっついているように見えるのだが。 政策だとして、言っていることは大差ないと思っている。 ただ、権利と義務をどれだけ表に出しているかだけの違いではないか。 誰だって、お金は欲しい、良い生活をしたい。 その時、良いことだけを言って誘うのか、その反面に義務もあるんだよと言って選択を任せようとしているのか。 甘い言葉だけを囁くのは、大体ヘビの姿をした悪魔だと太古の昔から学習しているはずなのだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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