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テーマ:映画館で観た映画(8351)
カテゴリ:洋画(さ行)
監督 : スコット・ヒックス 出演 : キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、 アーロン・エッカート 、 アビゲイル・ブレスリン 、 ボブ・バラバン 、 パトリシア・クラークソン 公式サイトはこちら。 <Story> ニューヨークの人気レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は完全主義者。 仕事に対する情熱は人一倍。 厨房では料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、 正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。 積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、 やりがいのある仕事、築き上げた自分の居場所。 でも、気付かない幸せは、自分が決めたレールの外にあるのかもしれない…。 予期せぬ出来事から“完璧な厨房”の外へと踏み出すことになったケイトが見つけた新しい自分とは…。 幸せのレシピ - goo 映画 <感想> まあ、グルメものということと、 アーロン・エッカートが出演ということで、これはもう要チェック!でした♪ これはドイツ映画・「マーサの幸せレシピ」のリメイク版です。 この原作は観ていないんですけどね。 さて映画ですが・・・ もう、ケイトがキツいキツい。 可愛くなーい!! っていう見本みたいな女性です。 私のテリトリーを侵害しないでっ!! って、そのことになるとムキになってしまったり。 でもそうでもしないと女性が1人前に認められないからなんでしょうね。 そこに現れたニック(アーロン・エッカート)。 彼は、姪のゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)のハートもしっかりとつかんで、 ケイトたちになくてはならない存在になっていく。
心も温まるしいい映画なんですが、 なんというか、細かいところの説明が足りないような気がしました。 ニックを辞めさせるかどうか選択を迫られたケイトが、 何の伏線もなく彼を続けるのに同意したり、 何となく2人が付き合いだしてしまった・・・ みたいな感じ。 アーロンはこの映画ではワイルド系。 一応最近の彼の作品はほぼ観ています。 『サンキュー・スモーキング』は彼のキャラが生かされていてよかった^^ 『ブラック・ダリア』では途中で死んでしまったねえ・・・ 『カンバセーションズ』では大人の会話をじっくりと。 今回の映画では彼の面白キャラが出てましたね。 ゾーイ役のアビゲイルが可愛い!! 演技うまかったです。 この子がどうしてニックが来るとガラッと変わるのか。 楽しいからだけじゃなくて、 ニックが心をほぐしてくれるんだっていうところを、丁寧にしたほうがいいのかも。
まあ、原題の"No Reservations"のとおり、 肩肘張らない気軽なレストランっていうのはいいものですね。 予約していくレストランもいいけど、 美味しい料理がいつ行っても食べられるのも魅力的じゃないですか?
今日の評価 : ★★★ (ストーリーの流れはよかったですが、細部を丁寧に説明できたら もっとよくなったのかな~。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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