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2009.06.02
テーマ：試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ：洋画（あ行）
原題： THE READER 監督 ： スティーヴン・ダルドリー 原作 ： ベルンハルト・シュリンク 出演 ： ケイト・ウィンスレット 、 レイフ・ファインズ 、 ブルーノ・ガンツ 試写会場 ： よみうりホール 公式サイトはこちら。 ＜Ｓｔｏｒｙ＞ 1958年、ドイツ。 15歳のマイケル（デヴィッド・クロス）は、気分の悪くなったところを21歳年上のハンナ（ケイト・ウィンスレット）に助けられたことから、二人はベッドを共にするようになる。 やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、マイケルの想いは深まっていくのだったが、ある日彼女は突然マイケルの前から姿を消してしまう。 数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは、ハンナと法廷で再会する。 彼女は戦時中の罪に問われ、ある秘密を隠し通したために窮地に追いやられ、無期懲役の判決を受けるのだった。 時は流れ、結婚と離婚も経験したマイケル（レイフ・ファインズ）は、ハンナの最後の“朗読者”になろうと決心し、ハンナの服役する刑務所に物語の朗読を吹きこんだテープを送り続けるのだったが…。 [ 2009年6月19日公開 ]  愛を読むひと - goo 映画 ＜感想＞ 本年度アカデミー賞主演女優賞受賞作品。 お誘いいただいて観てきました。 ケイト・ウィンスレットは大好きです。 彼女の持っているリアル感が好き。 映画の中だけでなくて、もしかしたら実際に身近でこういうことがあるかもしれないという錯覚を起こさせるくらいのリアル感を、彼女の演技からはいつも感じるのです。 今回のこの作品も、受賞作だからということだけでなくて、予告の中でもかなりの切なさを感じてしまって、早く観たくてたまりませんでした。 たまにですが、初恋の女性がとても年上だったなんて話を聞くことがあります。 ２１歳年上の女性って、どうなんでしょうね？？ 実際。 ですけど、この話のように、男の子が中学生くらいで、女性が３０代半ばなんていうのは、ありそうにも思う。。。 すっごく綺麗な（！）女性なら、それもありかもなあ。 もっともこの２人の場合、ただ平凡な付き合いってわけじゃなくて、それなりの事情が横たわっていた。 それでも男性にとって、手ほどきをしてくれた女性って忘れられないんだろうと思いますね。
本当にこれもネタばれ厳禁作品だと思うんで、余計なことは書かないようにしたいと思うんですが。。。 たぶんマイケルにとっては、その後の人生でどんな女性が現れたとしても、ハンナがやっぱり一番愛した人だと思う。 だから彼女が秘密を守りたかった時にもそれを支持したし、その後も彼女を支えたし。 その人の意に添うようにしたいって思うのが愛なんじゃないかな。 なので、そんなマイケルの想いを知ってか知らずか、または自分の過去を隠さないといけなかったからか、ハンナの態度はちょっと冷たかったかなあとも思いました。 でもしょうがないんでしょうね。 その時はそれが彼女にできる精一杯のことだったと思うから。 離れてもマイケルの朗読はハンナにとっては心の支えだったと思う。 少しでも自分をマイケルに近づけたかったんだろうとも読み取れます。 お互いに見えない時空で存在を確かめて、支え合っていたのがわかるだけに、結末は何とも言えず。。。 好きだからこそ、想いが通じたからこその決断だったと思います。 ケイトの主演女優賞、やっぱりなあと思うことばかりでした。 変化していくハンナに合わせた自分づくりも求められましたからね。 そして変わらぬ想いも。 切々とした想いだけが観終わった後に残ります。 若きマイケルを演じたデヴィッド・クロスくんも、難しいところをよくこなしたと思います。 ブルーノ・ガンツが、出番は少ないですが、この映画を引き締める役割をしていました。
今日の評価 ： ★★★★
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この映画はとても大好きな映画です。
日本で公開されたら、また見たいと思っておりました。 切なくて、そしてとても重い内容ですが 少年の清清しさとケイトウインスレットの 失われない純粋さに救われました。 後半のレイフ・ファウンズの押さえ堪えた愛情も よく表現されていたと思います。 (2009.06.06 20:56:40)
こんばんは～
おひさです！ ＞この映画はとても大好きな映画です。 ＞日本で公開されたら、また見たいと思っておりました。 既にご覧になっているんですね！！ ＞切なくて、そしてとても重い内容ですが ＞少年の清清しさとケイトウインスレットの ＞失われない純粋さに救われました。 もう、ただただ、一途な想いだけですよね。 ＞後半のレイフ・ファウンズの押さえ堪えた愛情も ＞よく表現されていたと思います。 ----- レイフは出番としては少なかったですが、ケイトとのシーンなんかももう、胸がいっぱいになりました。 (2009.06.06 21:11:07)
こんにちは～
＞こちらは来週からです。 ＞見に行こうかしら♪ ----- はい、ぜひぜひ。 いい作品でしたよ。 ネタばれ厳禁なのであまり詳しくはお教えできませんが。。。 (2009.06.07 09:01:40)
こんにちは★
キャストが良かったですよね♪ ケイトはもちろん、新人の子、すごくハマってたし。 roseさんはアカデミー賞作品の好きな順番はどんな感じ？？ (2009.06.07 10:07:35)
こんにちは～
＞キャストが良かったですよね♪ ＞ケイトはもちろん、新人の子、すごくハマってたし。 はい、よかった！ デヴィッド・クロスくん、本当に難しい役でしたが、よくこなしていたと思います。 ケイトの複雑な感じもよかったー。 ＞roseさんはアカデミー賞作品の好きな順番はどんな感じ？？ ----- えっと～、たぶんmigさんとはかな～り違うかな☆ 『それでも恋するバルセロナ』を観たら、作品賞・部門賞まとめてランクつけようかなと思っています！ (2009.06.08 07:37:19)
こんばんは～
この作品、女性なら気になると思います！ また感想聞かせて下さいね。 ＞最近は、そんなに歳の差～？って感じなくなりました。 ＞自分が歳とったせいかなぁ。。。苦笑。 ----- 最近、自分の子に近いような齢の人達と仕事をすることが多いんで、年下って全員子どもに見えてしかたないワタシです（笑 (2009.06.11 04:16:42)
こんにちは。待ちに待って、やっと観ることができました♪
最初は、「この子、ちょぃと微妙～な顔」と思ってたデヴィッドくんでしたが、 何と、あの難しい15歳と大学生をよくぞ演じていたことかしら。 レイフとの違和感もあんまりなくて、とても自然に引き継がれた感じ。 これは先に小説を読んでいたので、展開に驚きはなかったけれど、 小説をきちんと手堅く映像化して、心情も巧く表現されていて・・・ 主人公はもちろん、重厚で味のある脇役もよくて、 待ってた甲斐があったと思いました。 (2009.06.19 16:15:54)
こんにちは～
＞何と、あの難しい15歳と大学生をよくぞ演じていたことかしら。 本当ですね！ しかも並みの若者の役ではなくて、心に引きずるものや、初恋の人へのはちきれそうな想いをも表現しないといけませんでしたから。大したものです。 ＞これは先に小説を読んでいたので、展開に驚きはなかったけれど、 ＞小説をきちんと手堅く映像化して、心情も巧く表現されていて・・・ ＞主人公はもちろん、重厚で味のある脇役もよくて、 ＞待ってた甲斐があったと思いました。 ----- 原作、読む甲斐がありそうですね。 今、読んでいる本が溜まっているんですが、終わったら読みたいと思います。 (2009.06.19 18:14:31)
こちらでは初コメです＾＾
自分も楽しみにしていて正に今日見てきました。孤独で悲しげな女性をケイトは見事に演じていましたが、自分にはあのハンナという女性がどうも謎というか理解しがたいというか（笑）。とりわけ裁判のシーン・・・プライドを保つため、秘密を守るための代償はあまりに大きい気が。真実を話さなかったのは「恥をかきたくないから」という理由以上の何かがハンナにはあったのでしょうか？ちょっと自分には読み取れませんでした。 それにしてもこの邦題、好きなんですけど、本編を見たら原題『朗読者』のままのほうがずっといいかなって思いました。客寄せのためには仕方ないのかな～。『それでも恋するベルセロナ』には失笑だけど・・・ (2009.06.19 18:53:42)
中学生時代を過ごしてきた男から言わせていただくと、あの頃は20代30代の年上女性ってまさに妖艶でミステリアスな天女様みたいな存在ですよ。
そりゃ色気あるし、体形は滑らかだし、いい匂いするし、なんかエロいしetc...。 とにかく男の妄想を掻き立ててくれる要素だらけに見えちゃうんですよね。 でもそれも大人になるにつれて一つずつ幻滅していくのが現実です。 ただこの映画にはそれを知的に丁寧に描いてくれていたところが素敵だと思いました。 (2009.06.19 21:33:17)
こんにちは～
＞こちらでは初コメです＾＾ みっくるｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!! コメントどもです＾＾ ＞自分にはあのハンナという女性がどうも謎というか理解しがたいというか（笑） すっごく、ちゃんと考えちゃうと、いろいろアラは出るかもですが・・・。 ＞秘密を守るための代償はあまりに大きい気が。真実を話さなかったのは「恥をかきたくないから」という理由以上の何かがハンナにはあったのでしょうか？ちょっと自分には読み取れませんでした。 当時のドイツの考えまで遡らないとわからないかもしれませんが、たぶん、隠したかったのでしょうね。 ＞原題『朗読者』のままのほうがずっといいかなって思いました。客寄せのためには仕方ないのかな～。『それでも恋するベルセロナ』には失笑だけど・・・ ----- 朗読者だとちと堅そう。 女性向けのタイトルにしないといけないような感じですよね。 バルセロナ然りですが。。 (2009.06.20 08:13:07)
こんにちは～
＞あの頃は20代30代の年上女性ってまさに妖艶でミステリアスな天女様みたいな存在ですよ。 中学生のおかーさんたちって、もうちょっと上の世代だから、あんまり話す機会がない20代・30代女性って彼らには謎でしょうね（苦笑 ＞そりゃ色気あるし、体形は滑らかだし、いい匂いするし、なんかエロいしetc...。 おほほっ。男の妄想全開ですなｗ ＞でもそれも大人になるにつれて一つずつ幻滅していくのが現実です。 ぉいぉい・・・ 笑 熟女も見捨てないでおくれ（笑 ＞ただこの映画にはそれを知的に丁寧に描いてくれていたところが素敵だと思いました。 ----- これは丁寧にしないといけませんってば（笑） そういうことは綺麗に描いた方がよいのです☆ (2009.06.20 08:17:09)
ケイトの演じる女性のリアル感は、
確かに感じることが出来ますよね。 彼女の行動、彼女の表情にはそれがあるんですよね。 だからこそ、観ていてとても引き込まれる そんな女優さんなんでしょうね。 オスカー女優となって、これからますます そんな彼女が演じ甲斐のある役で 輝き続けるのを観れるのが楽しみですね。 (2009.06.20 19:31:30)
確かにあの秘密だけは絶対にばらせませんね。＾＾；
年上の女性に対する憧れは、程度の差こそあれ男性なら誰でも持っていますよね。男が最初に愛する女性は母親ですから、その面影を求めるんでしょうけど。 ただ、ここまで一途に愛する気持ちって尊さを通り越して凄さを感じます。愛故に彼女の秘密を守り、そして彼女は刑務所へ…。それに対して正解なんかない訳で、ただ切ないとしか言いようがなかったです。 (2009.06.21 02:50:04)
こんにちは～
＞彼女の行動、彼女の表情にはそれがあるんですよね。 ＞だからこそ、観ていてとても引き込まれる ＞そんな女優さんなんでしょうね。 彼女の表情には現実味があるんですよね。もしかしたらこんなことって実際にあるかもしれないと思わせるようなものです。その不完全さが逆にいいものになっていると思いました。 ＞オスカー女優となって、これからますます ＞そんな彼女が演じ甲斐のある役で ＞輝き続けるのを観れるのが楽しみですね。 ----- 役の幅が広い女優さんですし、今後も私も大いに期待します！ (2009.06.21 10:31:51)
こんにちは～
あの秘密は、あの場面でみんなの前では言いたくないと思います。 ＞年上の女性に対する憧れは、程度の差こそあれ男性なら誰でも持っていますよね。 同世代だとちょっと物足りない感じがするような時ってそうなんでしょうね。 いろいろ教えてもらいたい、みたいな。 ＞正解なんかない訳で ----- まさに。 だからこそ愛は人それぞれだと思うし、何がよくて何がいけないと言い切れないと思います。 (2009.06.21 10:34:59)
舞台となっている時代が、個人的にとても興味のある時代なのでものすごく惹かれるものがありました。
「あなたならどうしましたか？」 この言葉は戦後のドイツ人が誰でも一度は考えたことのあることではないでしょうか。 あのラストはなんともいえませんが、やっぱりハンナにとってはあれしかなかったのでしょうね。 (2009.06.21 11:26:11)
こんにちは～
＞舞台となっている時代が、個人的にとても興味のある時代なのでものすごく惹かれるものがありました。 戦争中のことって、人々の心に大きな衝撃やトラウマを残しましたから、それを映画化していくときっといろいろなストーリーが生まれてくると思います。 観るのはしんどい時もありますが、それでもどこか先の大戦中が舞台の映画に心惹かれてしまうのでしょうね。 ＞「あなたならどうしましたか？」 ＞この言葉は戦後のドイツ人が誰でも一度は考えたことのあることではないでしょうか。 あの状況下で、一体他に何の選択肢があったのか。逆に正面からそう切り返されてしまっても、何も言えないと思います。 ＞あのラストはなんともいえませんが、やっぱりハンナにとってはあれしかなかったのでしょうね。 ----- 長い歳月を経てのことですからね・・・。 それを数日の間に決断してと言われても、戸惑いや贖罪の気持ち、マイケルに対しての想いなどがない交ぜになってしまって、彼女の中ではもうこれ以上支えきれなくなったのでしょうか。 (2009.06.21 11:49:23)
こんばんは～♪
ＣＭを観たときに、何か分けありのケイトの役に興味を持ち、アカデミー賞主演女優賞受賞作でもあるので早速行ってきました。 前半とはガラリと変わって後半の二人の静かな秘めた愛に涙でした。 良い作品でしたね(^_-)-☆ (2009.06.21 22:32:30)
こんにちは～
＞何か分けありのケイトの役 ですよね。 やっぱりそこが気になりますよね。 ＞後半の二人の静かな秘めた愛に涙でした。 ----- こういう風に続いていくのもすごいことだと思います。 (2009.06.22 13:14:50)
私も、ケイト・ウィンスレットの出る作品は好きです。
彼女の持っている存在感のためリアリティのある物語になっていき、いつも考えさせらる事が多いです。 この映画も、特にハンナ側の心情がそれほど明かされてないので、あれやこれや考えてしまいました。人によっては解釈や感じ方がそれぞれですね。これ、原作の評価も割れています。面白い、ですね。 (2009.06.25 10:24:35)
こんにちは～
＞私も、ケイト・ウィンスレットの出る作品は好きです。 ＞ 彼女の持っている存在感のためリアリティのある物語になっていき、いつも考えさせらる事が多いです。 私も好きなんですよね～。 『リトル・チルドレン』でもうかなりハマってしまった。 普通の感じが余計にリアルです。 ＞この映画も、特にハンナ側の心情がそれほど明かされてないので、あれやこれや考えてしまいました。人によっては解釈や感じ方がそれぞれですね。これ、原作の評価も割れています。面白い、ですね。 ----- ハンナの心情って確かに断片的にしか出て来なくって、セリフでも語ってないところなので、何か少しあったら解釈も変わりそうにも思いますが、原作とのバランスを取ったが故でしょうか。 ですが本作もまた、いろいろ考えさせられましたね。 (2009.06.26 05:56:54)
こんばんは
今日みてきました。 あの秘密は家族がいてもイヤでしょうね。 私の祖母もたいして学校にいかない生活の時代のひとでなんとか名前くらい程度の人でした。 でも人前で書くのがとてつもなくイヤだったようでよく金融機関で名前を書くとき頼んでいたみたいです。眼が悪いから代わりに書いてと頼んでいたみたい。 張りつめていたものが切れてしまったのでしょうか？最後にはちょっと…。 あの生き残った二人のエピソードやハンナの過去でも少しは映像で入るとイメージがかわりハンナに同情的になるかもしれませんね。 私賛美歌でないているのをみて こどもがいて本当は既婚者だったりこどもを実家にあずけているわけありなのかと想像してました。 密告で戦犯にされるのが多い時代だったから警戒していたんでしょうね。 (2009.06.28 00:08:24)
こんにちは～
＞あの秘密は家族がいてもイヤでしょうね。 やっぱり、実際には恥ずかしいものなんでしょうね。そのコミュニティに属する人に知られてしまうと。行きにくくなりますから。 ＞ あの生き残った二人のエピソードやハンナの過去でも少しは映像で入ると そう、そういうのがもっとあってもよかったですね。 ＞ 私賛美歌でないているのをみて こどもがいて本当は既婚者だったりこどもを実家にあずけているわけありなのかと想像してました。 ----- その推測もありかも。 私は、ランチオーダーのところで、彼女が少年たちを見て動揺していた場面の意味がわからなかったですね。 (2009.06.28 09:27:58)
こんにちは～。
この作品、深かったですね～～ ＞変化していくハンナに合わせた・・・ ホント、そうですね・・・ ケイトの演技力が発揮出来る作品でした。彼女は見せ方も上手いですね～。 対するデヴィッドくんもとってもよかったですね。 レイフも嵌ってました。 ストーリーとしては、得意なジャンルじゃないんですが（苦笑）なんか残ってしまう作品でした。。。 (2009.06.30 18:31:35)
こんばんは～。
＞ケイトの演技力が発揮出来る作品でした。彼女は見せ方も上手いですね～。 齢を重ねていって、状況も変わって行って、その中でハンナの心情を表情に乗せていたと思いました。 ＞ストーリーとしては、得意なジャンルじゃないんですが（苦笑）なんか残ってしまう作品でした。。。 ----- そうでしたか。 あまりにも濃ーい恋愛ものって苦手な方は多いかもしれませんね。 私は実は好きなんですが（笑 心に残られたとのこと、良かったですね。 (2009.07.02 19:57:08)
妙な真面目さと言うか、勤勉さと言うか一途さも含めてドイツらしい気質みたいなものが二人の性格にも現れてて、日本人にはより一層共感しやすい内容でしたね。
だからこそのラストなのかも。 女性にとってはやはり昔の男も自分の男で居て欲しくて・・・。 納得できたらそれでいい。散ることも愛することのように思えて切なかったです。 秘密を通すことへの代償でハンナは大きな物を得た。得た物を、その喜びを愛する人へ知らせたい。 あのやり取りは人間の貪欲さも表現していて、深く感じる物がありました。 (2009.07.04 09:13:33)
こんにちは～
＞妙な真面目さと言うか、勤勉さと言うか一途さも含めてドイツらしい気質みたいなものが二人の性格にも現れてて、日本人にはより一層共感しやすい内容でしたね。 話がひと昔前ですから、余計そう感じるんでしょうね。 ＞女性にとってはやはり昔の男も自分の男で居て欲しくて・・・。 ＞納得できたらそれでいい。散ることも愛することのように思えて切なかったです。 結構、男目線的な考えですが（笑）、女性にもそれがまったくないとは言い切れませんもんね。 ハンナにとってマイケルは、完全に愛したとは言えないけど、生涯忘れられない男性だったんでしょう。 旅行まで行ったんだもんね。 ＞あのやり取りは人間の貪欲さも表現していて、深く感じる物がありました。 ----- マイケルの世界で話ができたハンナはきっと嬉しかったんじゃないかと思いました。 (2009.07.04 11:50:00)
こんにちは☆
私もまず、そこのところ気になりました。 マイケルみたいな子だったら、かわゆい～と思う気持ちは共感できるけど、男の子から見たら、どうなんでしょうね…？ ケイトの演技は賞を貰うだけのことがありますね。 (2009.07.10 17:39:53)
こんばんは～
＞マイケルみたいな子だったら、かわゆい～と思う気持ちは共感できるけど、男の子から見たら、どうなんでしょうね…？ 自分があんまり年下の男性に興味ないので（笑）、かわゆーいみたいなのってよくわかんないんですが（笑）、男性にとっては、年上の女性って神秘的で色っぽいらしいですよ（笑 でもまあ、人にもよるか。 笑 ＞ケイトの演技は賞を貰うだけのことがありますね。 ----- でしたねえ。 思い切って今回もいろいろと、でした。 (2009.07.11 00:20:45)
最後に書いたコメントって、去年だったんですよね～(^_^;)
すみません、こんなに遅くなってしまいましたm(__)m 今年もまたどうぞよろしくお願い致します。 んで、この映画、やはりなんといってもケイトの演技と体の素晴らしさですよね～！ 私も彼女の裸、好きです(*^^) リアルです。どっかで見たことがあるような体・・。 今回のこのさりげない演技がたくさん要求されたと思うんですが、そこんところも素晴らしかったですし、主演女優賞とったというの、100％納得です。 今日原作本が届く予定なので、読むのもとっても楽しみです。で、もう一回読みながら映画を頭の中で見たいと思います(*^^)v (2010.01.18 08:44:56)
こちらこそ昨年はいろいろお話してくださってありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 ケイトの、生活感あふれちゃってるハダカも、どこか親近感ありますよね。 報われない想いというのかな・・・？ それと、戦争に翻弄される運命のいたずらの悲しさを、淡々と描いた作品でした。 (2010.01.19 20:44:28) |
