震災にあわれた方へ:spring flowers No. 07
今年は能登半島地震の震災にあわれた方とお花を共有していこうと思いたち、実行中です例年より遅れたサクラとともに他の春の花も一斉に咲き始めました春の花第07弾 ヤマエンゴサク (山延胡索 )ヤマエンゴサク(山延胡索)は日本固有の多年草で、地中の塊茎が漢方薬の「延胡索」に似ていることから名付けられたとされています色の変化が多く、青紫~赤紫色があります上下に唇状に広がる部分が外花弁、真ん中に横向きに白く半球形に膨れている部分が内花弁ですヤマエンゴサクはカタクリと同じ場所、同時期に群生するらしく、今回私もその場面に出会いました<西遊旅行 サイトより>撮影場所:石川県農林総合研究センター林業試験場 (樹木公園 )撮影時間:2024:04:02 16:17:37ヤマエンゴサク(山延胡索)の花言葉は「思慮深い」「人嫌い」山地にひっそりと咲く様子や、春が過ぎて夏に入る頃には、すっかり地上から姿を消してしまうことから能登半島地震の復旧には住民の声をよく聞いて「思慮深く」行ってほしいものです能登の思い出の写真を添えて共にシェア!回想録 No.029輪島市 天領黒島地区 撮影場所:輪島市 天領黒島地区https://www.hot-ishikawa.jp/spot/detail_21322.html撮影時間:2021:03:20 午後<産経新聞WEB版 2024/01/20より>海運業で発展した「船主集落」輪島市門前町黒島町は、江戸時代に北前船による海運業の発展とともに栄え、現在は海沿いの船主集落が「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているしかし能登半島地震によって海岸線の様子は一変した保存地区の北部にある重要文化財の「旧角海(かどみ)家住宅」は、海岸までの距離が約35メートルから約165メートルに伸びた 国土地理院が撮影した空中写真には、建物が崩れて道路を半分ほどふさいでいる様子も写っていた大きく破壊された様です 心配です