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テーマ:暮らしを楽しむ(383720)
カテゴリ:ものづくり
アルコールストーブ(バーナー)を「ウコンの力」100ml缶で作ってみました。 高さ・直径ともに4.5cm、上から1㎝の横に8個1mmの穴をあけてあります。 <作り方> ①ウコン缶を一つ用意(フタは使いません)。 ②下から4.5㎝、缶先端から4.5㎝のところに油性ペンで一周印をつけます。 ③おおざっぱに缶底から5㎝くらい、印をよけてカッターで缶を二つにします。 ④缶のスクリュー口に金ノコで深さ3㎜程度の切り口を4か所明ける4か所つける。 投入したアルコールが気化室に流れ込むようにします。 ⑤はさみで印に合わせて丁寧に切ります。薄いアルミ缶なので簡単に切れます。 ⑥ゆっくりと切った缶底にのみ口を差し込みます。 この時、2つのパーツが密着して、取れないくらいに押しこみます。 ⑦少し、缶口(上)パーツがはみ出すので、はみ出したところははさみで切り取ります。 ⑧開口部から約1cmのところ、均等に8か所、約1mmの穴をあける。 ⑨住友3Mの「スコッチブライト」で缶表面の印刷、切口のバリを落とします。 紙やすりより簡単に落とすことができたと思います。 <燃焼実験> daisoのミニストーブ200円を使って燃焼実験します。 ちょうど五徳の高さがアルコールストーブと同じになりますが、横に明けた穴から炎が出るので問題なさそうです。 燃料用アルコールを20ml上の口から入れます。 口からライターで点火、1分して2次燃焼開始。横にあけた穴から炎が出ます(ブログ冒頭の写真)。 400mlの水(室温)入れたメスティンを載せて沸騰させます。 沸騰まで6分30秒でした。 まだ、燃焼が続いたいたので、コップをかぶせて消火しました。 残ったアルコールは10mlでした。 これまで3回ほどメスティンを使って1合炊飯をしています。 少量の炊飯ならおいしくいただけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.31 14:47:21
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