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テーマ:愛犬のいる生活(75392)
カテゴリ:犬の腎不全
先月から嘔吐は何度かありました。
ここ最近になって便秘と食欲不振が出てきました。 それでも元気でめにかがやきがあったので、医師の指示に従いながら経過を見てきました。 9月13日に診察を受け、頭を整理するとともにメモとし残していければと思います。 診断内容 胃炎または潰瘍、そして合併して尿毒症を引き起こしている可能性がある。つまりいよいよ腎不全の段階に入ってきた可能性がある。ということでした。 胃炎が起きた理由として考えられること 膵炎と腸炎を抑えるために飲んでいたステロイド剤(プレドニゾロン) 膀胱炎による痛みの緩和ケアのために使用したオンシオール これらの薬の服用により胃炎を起こした可能性があるということでした。 便秘 脱水を起こすと便秘になるそうです。 何時間もトイレに行こうとして気張っているのに、出るのは米粒ほどの便というのが1日何回もありました。 お腹は張っており、トイレに何度も行きましたが、立つことも辛くなる様な状況の日もありました。 サイリウムというサプリを使いましたが、便秘は改善されましたが、便の質が大きく変わり、お腹の張りも強くなった様に見られました。 食欲はさらに低下した為、中断いたしました。 膀胱炎 膀胱の筋肉が固まり、排尿しづらくなっており、痛みが増している様です。 こうなると排尿が困難になってきて圧迫排尿やチューブを取り付けるといった処置を取るそうなのです。 チューブを取り付ける事はしないと言う選択肢をいたしました。 腎盂炎などに気をつけないといけないと言う話でした。 また、排尿困難により脱水が起こる起因にもなる様です。 血液検査 一見横ばいの様に見えます。 クレアチニンは上がりました。 リン、カルシウムも上がりました。 リパーゼは下がりました。 クレアチニンによる診断 もう、筋肉低下が起きているのにクレアチニンが上がっているという事、いぜんの数値からの経過からクレアチニンで腎臓の状態を把握するのは無理だと言われました。 リンやその他ミネラルの数値を見て、腎臓病が悪化しているという事でした。 尿毒症、合併症、その他にも負担が出ており、クレアチニンやSDMAによる診断は意味がないと言われました。 膵臓 リパーゼは基準値内だと思ってホッとしていました。 でも説明を聞いた所、エコーで見ると前回より1センチ程腫れている部分があり、状態は良くない様です。 入院という選択肢 今回入院は視野に入れていたのですが、デメリットが多く辞めました。※現在再度考え中でここは頭がまとまっていません。 デメリット 入院する事で胃が悪化する可能性 胃炎を治すだけで2週間の入院が必要 静脈点滴で腎数値を下げることが可能だとしても入退院を繰り返す可能性があるということ。 また、入退院のスパンは1ヶ月に一回、最悪もっと短いスパンでの入退院の可能性があるという話でした。 これらのことを踏まえ、一時的に良くなったとしても今後難しいという判断から入院はやめることにいたしました。 現在、昨日の帰宅後から急変した様で苦しそうにしており、もう一度だけ静脈点滴をして欲しいとお願いしてくるか考えています。 というより、あまりに突然悪くなった為、戸惑っており、これが腎臓病だと、これが腎不全だと痛感しています。 戸惑っており、医師に再度診てもらい指示を仰ぎたいと思います。 ぐったりしており、声掛けなどに反応はしますが、明らかな元気のなさとなっています。 どうにか苦痛だけでも取ってあげたいと考えています。 腎臓病の進行と口臭 口臭がアンモニア臭がするとよくいわれると思いますが、正直アンモニア臭がどれなのかわかりません。 歯磨きなど日頃からしていると、明らかな匂いの違いに気がつきます。 チョコの場合、前回クレアチニン5となった時、背中からオシッコシートの様な匂いがしました。転んだのかな?と思っていたのですが、腎臓病が進行すると全身からアンモニアの匂いがすることもあるそうです。 数値より臨床 覚悟はしていました。数値だけではわからないと痛いほどわかっていたからです。 チョコの場合はBUNがずっと30〜40くらいの期間が長く、正直その時の方が食欲はありませんでした。 リパーゼもSpec_cPLを測るまで、血中リパーゼで見たら正常値でしたが嘔吐や下痢などは見受けられました。 後どれくらいですか? 思わず口にせずにはいられませんでした。 担当医がいうには 担「腎臓だけで見れば半年以内」 と言われたので、 私「これくらいの数値で早い子を見受けるのですがチョコの場合はどうなのでしょうか?」 担「脱水の状況によると思います。脱水が進行すれば3ヶ月以内」 という事でした。 涙が止まらず、大体の内容となりますがこんな感じでした。 脱水は腎臓病が悪化すれば止めるのは難しく、コントロールが難しい状況になっているそうです。 また、クレアチニンやその他ミネラルバランスなども点滴によって変わってくるので、指標となるのはリンという事でした。 リン吸着剤にしても、活性炭にしても、血中の中のものを吸着するわけではないので、血液検査で出ているという事は吸着剤を使用しても難しいという事でした。 口から摂取する物の7割は吸収されるので、排出量を考えても、吸着剤を使用しても下がらないのであれば難しいという事でした。 帰宅してからぐったりしており、急な状況に頭がついていかず、尿毒症を併発している可能性が高いと言われてからかなり動揺しています。 何とか前向きな言葉を出したいのですが、泣くことしかできず、自分の無力さを痛感しています。 助けてください!助けてください!とすがりたいです。 どうしたら良くなりますか?どうしたらいいですか?とすがりたいです。 私に出来る事は今いったい何が出来るだろうと探しています。 自分の無力さを嫌というほど腎臓病は突きつけてくると感じています。 チョコはまだ頑張っています チョコが頑張っている限りサポートできる事をしてあげたいと思います。 昨年の9月のチョコ 目が輝いており、愛おしいです。 正直泣いてばかりで情けないのですが、1日でも長くチョコのそばに居たいと思います。 未だ困惑しており、誤字脱字、駄文乱文などお許しください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.14 07:34:13
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