洋楽ロックで英語の発音を学んだ中学時代
中学時代に洋楽ロックに目覚め、アナログのシングルレコードを擦り切れる?まで聴いていました・・・(笑)。一番驚いたのが、学校で習う英語の発音とシンガーの発音が違うやん・・・という事です。発音もそうですが、略語やスラングも入っていて・・・???の連続でした(笑)。「どういうこっちゃ?」という戸惑いを感じながら、そんなモンやと英語の歌に馴染んでいきました。なので、中学時代の私の英語の捉え方は「学校英語と実際の英語は別物」とハッキリ分けた冷めた感覚でした。子供なりに、世の中は表と裏があるのか・・・と(笑)。まぁ受験英語で東大に入れたとしても、少なくない人が英語が喋れないという笑い話がそれを端的に証明していますし、英会話学校や受験予備校が一部上場企業に名を連ねる国なんて日本だけで、お粗末な日本の英語の公教育システムと歪んだ日本の受験体制を証明しています。普通に考えれば日常的な英会話なんて中高6年間で十分ですし、何で大学に入るために青春を犠牲にしなければならないのでしょうか・・・?戦後GHQの元で長年そういう教育を行ってき結果が、今の日本の凋落とも言えるかも知れません。まぁごく一部の英語のスペシャリストは別にして、99%の日本人にとって英語は外国人とコミュニケーションをとるための単なるツールです。小難しい英文解釈とか英文法よりも、ネイティブ英語を喋る外人教師との「楽しい英会話」が先です。それほど言語教育にはヒアリングが大事ではないでしょうか。インターネット時代になって英語の重要性が高まっていますが、コミュニケーションのツールとしての英語はもっと身近で楽しい英会話教育を中学時代にすべきではないでしょうか。その為には洋楽を取り入れた英語の授業は効果があると思います。昔と違って今の若者にとって洋楽はより身近になっていますので、学校教師でもバンド経験者が多いはずですし、実際スタジオにも高校生と一緒に顧問の先生も来られるケースが多々あります。まだ日本語もままならない小学生から英語教育には反対で、そんな時間があれば国語と日本史と世界史をシッカリ学んで日本人のアイデンティティーを確立した中学から英語を学ぶ一方で、初めて外国人と喋るのは勇気が要るものなので、部活などで対人関係を学ぶ必要もあるかと思います。という事で、中学時代に洋楽に嵌ったからこそ、もう50年以上洋楽を毎日聴いているのが、特に日本で英語の勉強はしていませんが、海外に行ってもそれが英会話に多少役立っているのかと思います。ハワイロングステイで毎日海やライブハウスで一緒に遊んでいるカナダ人夫婦の英語の発音は、移民国家なので訛りが少ないので非常に勉強になります。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ