屋内型6000円/月(5.1㎥)は業界最安値! <トランクルーム貝塚>
19年前の「トランクルーム貝塚」オープン当初は何も知らなかったので織物時代の延長線上の考え方で「日本最安値」をキャッチフレーズに集客をしていましたが、ここ10年くらいは「防犯性(WEBカメラ19台)」「利便性(LINEによる時間差予約)」「各種サービス(ピアノ演奏OK、軽トラックレンタル、除湿剤入れ替え、クレーン、トイレ水道完備など)」といった品質を前面に押し出しています。何故なら、織物時代のように価格競争に陥ることを1番懸念しているからです。国内の競争だけなら未だマシで自信もありましたが、欧米や中近東向けの織物輸出となるとインドネシアやパキスタンといった後進国との競争になり値段では太刀打ちできないのです。そんな経験から値段での勝負はNGと肝に銘じています。泉州エリアのトランクルームの90%は「屋外型」コンテナです。しかし本当の競争相手は弊社と同じ「屋内型」です。「屋外型」と「屋内型」は同じトランクルームという名称であっても似て非なるモノで、一目瞭然・・・「屋内型」トランクルームは屋根と外壁がありますので天候や夏や冬の気温に左右されない室内環境と、ドアが最低でも2つあってセキュリティ面でも安全です。この「屋内型」トランクルームのグループ内での競争が主戦場なので、泉州だけでは数が少ないので自ずと商圏が大阪市内や和歌山市内にグッと広がります。19年前のオープン当初はトランクルーム自体が少なかったこともあり、高速で2時間以内の北は京都市から、東は奈良県から、西は神戸方面からの集客もありましたが、ここ10年は競合が増えたこともあって商圏が狭くなりました。それでも弊社のお客さんの約半数が、片道1時間以内の大阪市内や堺方面からです。トランクルームの性格上、一度搬入してしまえば、年に1,2回利用する程度なので、家の近くにある必要はなく、安くて安全であれば多少離れていても断然お得・・・という考えがあるからです。ここです・・・ポイントは。月極駐車場は本当に狭い商圏で近隣からしか集客できず、トランクルームと根本的に違うビジネスモデルです。なので弊社みたいな貝塚市の山手エリアに広がる元々農村地帯だった5,600年も経つような名越の古民家集落の中でも、やり方次第で商圏がグッと広がるのです。要はやり方で、アイデアです。平たく言えば、織物工場をトランクルームに使う・・・なんて、これまでの常識を無視した(覆した)ところからビジネスをスタートしたのです。誰もが目をつけなかったところにフォーカスを当てただけで、陸上競技でいうとみんながやりたがる華やかな100m走より、誰もがやりたがらないシンドイ中距離の800m走に手を挙げて入賞する可能性を信じたのです。目の付け所がシャープでしょう・・・なんて、どこかのCMみたいですが(笑)。まぁ冷静に考えれば大学生でも理解できることで、それを愚直に実行できる行動力があるか否か・・・だけの話です。大学の経済学部や商学部で学んだ事がビジネスシーンで通用するなら、そういった教授がビジネスにも成功して金持ちになるはずですが、実際はどうなんでしょう・・・?学校で学んだことや資格を取っただけで一般社会で通用するほど現実のビジネスは甘くはないですが、私みたいに二流私大卒でも十分やっていけるところがまた商売のオモシロいところでもあるのです。いずれにしても織物工場を所有しているという時点で、ゼロからスタートする他人より完全に有利な条件が揃っていた・・・というのは父親や祖父に感謝しなければなりません。それはトランクルームオープンから10年後に、トランクルーム館内にオープンした「スタジオ0724」についても言える事です。何かを起業しようという時に、「自分に一体何ができるか(知的&体力的能力はあるか、所有しているか、権利を持っているか、活用できるか)?」を冷静に自分を棚卸(分析)したことが非常に重要で・・・出来もしないことをいくら願っても時間の無駄で、残された時間はそんなに多くないのです(汗)。まぁ大阪最大級171室もある弊社トランクルームの中で、別館2階にある「6000円/月(5.1㎥)<税別>」の部屋が屋内型に限って(屋外型コンテナは除外)言うと業界では最安値です。5.1㎥というと、具体的には軽トラック1.5台分の荷物の量が入ります。それだけ荷物が入って・・・しかも屋内型で6000円とは超お得です。「トランクルームの部屋にどれくらいの荷物が入るのか?」というのを考えると、床面積○○㎡だけだと高さによって全く容積が変わってくるので非常に分かりにくく、それよりも容積(体積)○○㎥を表示した方が簡単明瞭なのです。ポイントは床面積の㎡(平方メートル)ではなく、容積や体積の㎥(立法メートル)の方が重要だという事です。ここが一般ユーザーに分かりにくい点なのに、殆どのトランクルーム業者は床面積を強調しています。一体どういう事なのでしょう・・・?弊社は「床面積」「容積(体積)」「目安(トラック)」の3つをWEBサイトに表示していますので、ユーザーに分かりやすいです。という事で、品質を前面に押し出したのは山々ですが、時には価格面もアピールしなければ・・・という複雑な気持ちでエンドユーザー相手に商売をしていますが、これってエンドユーザーからかけ離れたところの商社相手の「B toB 」の織物時代と正反対のビジネスセンスですが、この切り替えが上手くいったのも大卒後に繊維とは全く異業種の4年間のサラリーマン(営業)経験があったからです・・・(汗)。どんな経験も無駄ではなかったのです・・・(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ