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カテゴリ:ワタクシ事
先日友人albero4さん家の書庫から
本を数冊拝借して今読んでいる本が 「話を聞かない男、地図が読めない女」。 ずいぶん前に話題になったけれど まだ読んでいなかったので、読み始めたら非常に興味深い。 以下、「胎児をプログラミングする」の章から 染色体は父と母から半分ずつもらうわけだが 母親の23番目の染色体がXで、父親もXだったら子供はXXで女の子。 父親の23番目の染色体がYであれば、XYで男の子が生まれる。 人体や脳は、すべて女が出発点になっているため(←ポイント!) 男にも乳首や乳腺といった女の特徴が残っている。 注)男も女も、最初は女のベースを持っている。 「大抵の男の場合」 受精後6~8週間で性的なアイデンティティーが決まる。 XY染色体を持つ胎児はテストステロンをはじめとする男性ホルモンを大量に分泌し男性性器を発達させ男となる。 「ホモセクシャルの場合」 XY染色体を持ちながら分泌される男性ホルモンが不足したために 体は男として、脳にいく分が不足するため、(もともと女脳ベースなので)女らしい思考パターンや能力を備えた男の子が生まれる。 「大抵の女の場合」 胎児の染色体がXXの場合、男性ホルモンが分泌されなければ女性性器が発達し、女になる。 しかし、胎児期に何らかの事故で男性ホルモンを大量に浴びてしまうと、男っぽい女の子になることがある。 ↓ 「レズビアンの場合」 胎児期の早い段階でテストステロンを多く浴びたと思われる。 男の15から20%は女っぽい脳を持っていて 女の約10%は男っぽい脳の持ち主だ。 ------------- だそうです。 そして自分の脳の配線が男女どちら寄りかを調べるテストがあったのでやってみると.... 男のほとんどは0~180点 女は150~300点の範囲に入るはずだ...と書いてあるのに 私の結果は90点だった。 おおぉ。 脳が男っぽい配線になっている人はおおむね150点より低いと書いてあるではないか! 「男脳」が高い人ほど0点にちかくなり、女性で得点が低い人は、レズビアン傾向になる可能性が高い!らしい。 私の場合0点にはほど遠いのでレズビアンは免れたかな? しかし女性の平均よりもずっと男っぽいのだぁ。ビックリ。 男脳度が高い人は論理的で分析力に優れ、言葉を厳密にとらえ、 几帳面で、ものごとを整然と処理するらしい。 ...あんまり当てはまってないけど、まぁ、いいや。 これを読んだら、ホルモンのほんのちょっとのアクシデントで いろんなタイプの人間になる可能性があるんだということが解かって、ちょっとドキドキした。 ゲイの多い街フィレンツェのゲイの方々も テストステロンの分泌が不足したために女性よりも女性らしく しゃなりしゃなりと闊歩しているんだ! 私ももう少しテストステロンの分泌が多ければ レズビアンDelizia(男役)として街を闊歩していたかもしれないんだ。 みんなコレを知っていればホモセクシャルの人達同士の 結婚反対なんて唱えられないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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