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カテゴリ:パソコン・ハイテク・ゲーム・電気製品
会社で使っている42インチのディスプレイが
壊れたとのことで、修理を依頼された。 過去に何台か液晶ディスプレイを修理した実績が あるので、ダメ元での依頼だ。 まあ趣味でもあるし、ダメ元だし、面白そうなので 修理してみることにした。 ところが、届いたモノを見ると、 Coviaというメーカーらしいが聞いたことも無い。 写真は裏側で、インターフェースは結構豊富。 型番はCTV-42L1なのだが、あまり情報が無い。 何でこんなメーカーを買ったのか不思議だ。 故障の状態は電源は入るけど何も画面に映らないとのことで 電源を入れてみると、操作部と画面下側が青く光るだけで 確かに何も映らない。 ダメ元なので早速裏板を外してみた。 最近の電気製品は分かりやすい。 左側が電源基板、右側がインターフェースとコントロール部 中央の上がバックライト電源基板で、下が液晶の インターフェース部だろう。多分 壊れた原因を聞いてみると、電源に異常な電圧が かかったそうだ。 ってことは電源部が壊れたのだろう。 各部をよく見たが、明らかに焦げているとか コンデンサの頭が膨らんでいるとかは無く、 見た目はこれと言って壊れている部分は無かった。 劣化した電解コンデンサに高い電圧がかかって・・・と 思っていたが甘かった。 コンデンサ交換で済む修理では直りそうも無い。 多分故障は電源基板だけだろうから、 気楽に部品交換してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2014 10:23:33 PM
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