なんばパークス第一期に比べ、第2期のオープンにも、すかさず顔を出す、いっちょかみの私であった。滞在時間は15分、以上。
その大阪であるが、少年についていえば、非行は減っており、凶悪粗暴犯が増えている。再犯、共犯が増えてもいる。特攻服の暴走族は減り、捕まっても完全黙秘の猛者は減っている。以上。
まあ、そんな前置きはどうでもいいとして、今日は、モンゴルに消えた友達とのティーパーティのおもひでである。彼とは、インドで知り合ったのだが、京都に住んでいたので、何度か遊びに行った。
ティーパーティである。勿論、当時は学生だったにで、フォートナムメーソンやハロッズやウエッジウッドやウイッタードオブチェルシーやフォションといったメーカーは無理であった。リプトンにトワイニングにブルックボンドである。その中から、アールグレイ、オレンジペコ、ダージリン、アッサムなどを選び出し、早速ティーパーティである。
タバコをほぐしタバコの葉を出し、紅茶の葉を柔らかく揉み、燃えやすくするために少量のタバコの葉を混ぜ、そのブレンド葉を紙に詰め、火をつける。
格調高い煙の香りが部屋に充満し、酸欠となってくる。いろんな実験の結果、もっとも神のハーブに近い香りと味は、プリンスオブウエールズであったことを記しておく。
仕上げは、来る時に、私がある家の庭から失敬してきたパッションフラワー(時計草)。今では鎮静作用や快適睡眠作用があるといわれ、サプリメントやハーブにもなっているが、20年前にそんなものはない。強引に、花と茎を銀紙で巻いて、トースターに入れ、瞬間乾燥させて、またもや吸った。分からない程度の非常に弱い作用があるのである。以上!