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私の持っていたガイドブックが、たまたまアメリカ西海岸という大雑把なもので、シアトルからサンディエゴまでの約1500キロを軽く薄っぺらく網羅している貴重なものであった。私はガイドブック収集クラブに所属していることは周知の事実である。(現在加入人数1人)
ロサンゼルスという街は、私にとっては、ただだ広すぎるという印象が拭えず、不便という印象であり、あと1日を過ごすにしても、少しつまんないなという印象を持ちつつあった。何背、私は、紙上旅行部にも加入しているのである。(現在加入人数1人)。そこで、眺めていたガイドブックなのであるが、案外、ラスベガスとサンディエゴが近いことが判明したのである。ラスベガスには行ってみたい気はしたのだが、もう少しのんびり行きたい気がしたので、急遽サンディエゴに1泊することに方針を変えた前夜であった。 サンディエゴのいいところは、空港からダウンタウンが近く、8~10ドルのタクシー代でいけてしまうという画期的な制度にあった。制度ではないか。でも昨晩、ロサンゼルスのサンタモニカから空港まで、面倒なのでタクシーを利用したら60ドルぐらいかかり憤慨したばかりだったので、結構、嬉しかったのであった。私はタクシー利用協会にはまだ所属していない。(現在不加入人数1人) そんな訳で、街のギリギリを飛行機が降りて行くのである。アメリカンやユナイテッドやコンチネンタルもどんどん降りていくが、面白いのは極鳥色のサウスウエスト航空であった。私は飛行機観察部にも所属しているので、ひとしおである。(現在参加人数1人) しかし、そう考えると、ビーチの頭上10メートルを降りて行くここカリブ海セントマーチンに行きたくなるのである。 ロサンゼルスからたった200キロの街であり、今調べてみると、全米で7番目に大きい街であった。サンディエゴといえば、世界的にまあまあ有名なのが、動物園とシーワールドといった辺りであるが、人それぞれの元にあった印象は異なる。しかし、私はまだ動物園見学部には所属していないので、旭山動物園にも行ってないくらいである。 私の場合は、高校生ぐらいに、開催された日本か大阪か忘れたけど、女子駅伝大会というのがあって、全国なら都道府県代表、大阪なら学校代表だったのであるが、アメリカからはサンディエゴ大学がでていて、ほんまヤンキーやなあ、サングラスに金髪でオホホホと思ったものであった。(今、ネットで調べてみると、1983年全日本大学女子駅伝第一回開催に出場し、優勝していた)私は、陸上部に所属していたので、マラソンには興味があったのである。(今もある) それに、数年前に知り合った人が(今は知らない)、やたら、「サンディエゴに帰りたい」といってたので、そんなにいいところかと思ったものだ。確かに温暖で、いいと分かった。 朝ごはんは外で食べるというのが、なかなかどこの地域であろうが気持ちいい。日本人も居住者が多いのであろう。ミニコミ紙がある。実際、海兵隊の街であるらしく、軍人日本人妻も多いようである。私は、気持ちいい時で時間があるときだけ朝食食べる部に所属しているので、結構なことであった(現在加入人数1人) しかし、私の目的は、サンディエゴ規則正しい観光者の面にあわせて、メキシコに行ってみようという国境の町を見てみようという意図もプンプンとあったのである。1泊といいながら、実は、朝から晩までメキシコに行っていたかその移動中だったのである。詳細緻密レポートは明日以降を待て!といいながら、先日アップしてしまったのである。時系列日記クラブには所属していないので、仕方ないのである。 夜は、ガスランプクォーターというダウンタウン再開発地域に足を向け、数メートルごとにガスランプが灯っている地域を歩いてみるが、夜もこの地域が賑わっている。何だかんだいって、ナニを食べるか思案中のときに、ついついインド料理屋に入ってしまったのであった。その先に店のようなものが見えなかったことと、インド国外では当たり前なのに、インド人女性が喋っているのが珍しく感じてしまったからである。私は、インド人に仕返しをする会会長であり、日本でインド人に道を聞かれると必ず違う方向を教えてやると意気込んでいるが、まだその機会がない。(現在加入人数1人) サンタフェ、サンタフェって日本人のオールダーなら、ほらあの宮沢りえのアレかい?といいそうなのであるが、サンタフェ、それは、アメリカにもメキシコにも、スペインにもホンジュラスにも、フィリピンにもアルゼンチンにもその地名があるのである。(ちなみにその写真集はニューメキシコ州のサンタフェである。ちなみに、それは、インモー出し論争というか、実質のへあ解禁となった日本で一番売れている写真集である。)しかし、私は日本語英語橋渡し会員には属していないが、へあとは、毛のことであり、別にインモーのことではないのである。 夜遅く、特に意味もなく歩いてはみるものの、ホテルがダウンタウンにあるというのに、健康的なのである。特に私は散歩同好会どころか、職業にしているので、こういうことが重要なのである。ただし、まだそこから利益を得ていないところが、問題といえば、多少問題でもある。 そのホテルに決めたわけは、ロケーションや値段の他に、ガイドブックのトップにあったというやる気のなさに加えて、空港まで迎えに来てくれるというラクチンコースだったのだが、空港にいざつくと、「ああ、あのね、車はね、もうお客さんをクルーズに連れて行ったからね、領収書タクシーもらってきてか」といわれたのであった。 タクシーに乗ると、金額の欄が空欄だったので、ちょっと多めに自分で書いた姑息な私であった。私はこれでも小心者同好会に所属(現在加入人数1人)しているので、それ以降、直筆は書かないよう慎重な行動をとり、ホテル代もカードを切らず、宿帳も左手で書くほどの用意周到さでもあった。 安全ぽいといいつつも、やはり、ジャンキーみたいなのは、ふらふらしており、通りざまに「ファッキンマリファナ!」と怒鳴られたのであった。あー、若いってヤダヤダ。私は、マリワナッテナンダ部にも所属しているので、この辺りは、求道的に、修業的に、能動的に議論を、いつかしていきたい。 早朝に空港に向かうタクシーで、こちらが日本人と分かると、「クマモトからか?」といわれた。熊本とは、初めてである。私は、牡蠣喰い同好会神戸支部には所属していないが、クマモトも案外、牡蠣が有名なことは、いちいち、このタクシー運転手には説明しなかったし、何日滞在したんだい?という質問にも、しっかり嘘をついておいた。 夜中に抜け出し、店を探すが、なく、港に行き、夜景を見ていると、カップルが変なことしていた。安全なところなんかなあ。私は覗き趣味同好会に本心を言えば参加したいのだが、勇気と希望と資金と道徳心が邪魔をしてなかなか参加できないのであるよマイクル。 サンディエゴは、明るい健康的な街に見える。暖かい太陽が注ぎ込み、邪悪なものを一掃している印象さえ受ける。 しかし、温暖がゆえ、路上で眠る人が異常に多いのである。繁華街を離れると、人通りが全くなくなるのだが、危険な空気は流れない。しかし、よく見ると、すごい人数が、あちこちで寝ているのである。私は社会問題評論家ではないが、何だかこういうのを見ると、アメリカ=インド説がまたフツフツ出てくるのである。それは、あたかも、淡路島=琵琶湖から飛び出た説に似ているのであった。 日本人向けミニコミ誌を見ていると、法律事務所や保険事務所や不動産屋の宣伝は、何故だか、皆、顔写真丸出し。私は、自分の容姿を全世界に公開するほどハンサムではあるが、まだハンサム同好会には参加していないが、もう十数年すると、ゼンサム同好会に参加しているかもしれない。全部寒いという意味であり、勿論、頭が剥げていることが条件である。 住むには、確かに紀行よろし、山有り、海ありの、アメリカなんとか住むトコベストなんちゃらに選ばれたちゅうのも、まあ、納得か。そんな感じ。そんな感じ部の私(現在加入人数1人)としては、本当はいろいろなことを感じているフリをしながら、それは、心の中の秘密として、概ねそんな感じといって、いつも日記の締めくくりは同じなのである。 2008年正月旅行 ハリウッド、蝋人形館1 ハリウッド、蝋人形館2 ハリウッド、蝋人形館3 ハリウッド、蝋人形館4 市内から空港に戻る、Los Angeles アンティグア観光1 Guatemala アンティグア観光2 Guatemala アンティグア観光3 Guatemala アンティグア観光4 Guatemala グアテマラ歴史のお勉強 Guatemala アンティグア、カーササントドミンゴ宿泊の昼 Guatemala アンティグア、カーササントドミンゴ宿泊の夜 Guatemala パカヤ火山登山 Guatemala ホンジュラスの歴史 Honduras マヤ遺跡コパンにいく Honduras コパン,マヤ遺跡1 Honduras コパン,マヤ遺跡2 Honduras コパンルイナスの夜 Honduras Honduras→El Salvador陸路移動 エルサルバドルのお勉強の時間 El Salvador エルサルバドルの夜 El Salvador サンサルバドル→ロサンジェルス El Salvador サンタモニカへブルーバスで行く、Los Angeles ベニスビーチで今年最後の夕陽、Los Angeles サンタモニカ、Los Angeles ロサンゼルスでお正月、Los Angeles サンディエゴからティファナに向かうMexico メキシコ入国ティファナMexico メキシコ入国ティファナ2Mexico メキシコ入国ティファナ3Mexico サンディエゴの朝夜 San Diego サンフランシスコから帰国 San Francisco アメリカ中米gourmetの旅 お土産 ジャンピングビーン・ジャンピングビーン2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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