タヒチアンダンスの彼女たちが、私を迎えてくれた。フラと同じようなものだが、こちらのほうが、テンポが少し速いというものか。フラとは、踊りという意味なので、フラダンスは、踊り踊りだ。サハラとは砂漠という意味だからサハラ砂漠は、砂漠砂漠だ。ガンジスは、河という意味だからガンジス河は河河だ。
とにかく、恥ずかしいので、前日の日記にこっそりアップするという姑息な事の次第である。
誘われてもいないのに、彼女たちは、毎日、私を待っていてくれたのである。
とにかく、恥ずかしいののだが、胸を隠す容器が、ココナツの殻を半分に切ったものである。後で、土産物屋で発見したが、それは、さすがに、強そうだった。どんな男性からのなめ砕く噛み砕く猛攻にも、ガードはバッチリである。
バーで、ビールさえ頼めば、あとはバイキング形式なので、勝手に道端でこっそり食べようが問題のない世界である。
集まっている人数は、韓国人が最も多く、今やアシアナが韓国から大量に乗り込んできて、日本人観光客より多いぐらいである。まるで、先々週からずっと韓国にいる気分に陥りそうだった。オレは、彼女たちに会いに来ただけなんだ。
トイモイさ~ん、と彼女たちは、何度も連呼してくれる・・・夢をみた。
腰フリについては、本当に、へそから上と、下が、違う生き物のようで、1人二役やっているように見えて仕方ないのである。それは、初めてテレビなどで、ダンスを見てからずっと思っていること。
オレの恋人たちは、全部10代なので、その年齢差は、引き算の得意な俺からすると、一回りぐらい違うので、他人から見ると、犯罪者と呼ばれそうな破竹の勢いである。
ファイヤーダンスもあり、一番先頭にいる私も、熱気で熱いぐらいだった。
彼女の情熱と息遣いが聞こえてくる瞬間でした。
バックバンドの男たちもチョモロ人で、まあ、なんていうの、アメリカに併合されて肉食になったら即効で太ってしまうわけなのか。
韓国人の次に多いのは、日本人であったが、その他は中国人とロシア人であり、アメリカ本土人の観光客はおらんかった。
ダンスが終われば、舞台で1曲だけディスコパーティちゅう感じで、大変うるさいマジョリティの韓国人団体客ファミリーが大挙して舞台を占領、私は5人の彼女建ちを救うため、手を引いて裏舞台に逃げ込まなければならないという、大変な羽目になったのであった。
舞台が終わると花火が上がり、夏の終わりを感じさせてくれた、というか、常夏だった。ハロウィンの始まりか。
さて、舞台が終わり、疲れを癒しながら、ねぎらいながら・・・
さて、センチメンタルな時間は、終了である、とにかく、夜の街を散策探検するのが、次なる私の使命である!アディオス、ブエナスノチェス(さいなら、おやすみ。チャモロ語=スペイン語の借用も多し)
2008年サイパン旅行
サイパン行
廃墟的なガラパン
歴史蝋人形博物館
僕の彼女紹介します
バンザイクリフ
バードアイランド
managaha
サイパンに咲く花