先週の火曜日のことであった。私に1通のメールが届いた。
「ソウルに転勤になりました。是非一度遊びに来てください。娘も久しぶりに会うのを楽しみにしています」
何と、大胆な友達なのだろう。私に遊びに来いだなんて。暫く(2,30秒)考えた私は返信した。
「今週末、では、行きます。茶の飲みましょう」
返事は来た「え?」
彼は私の実力を知らなかったようである。カッコ満点ジツリョク零点ってことを。
返信して私は考えた。娘か・・・そういう子供としか行けないところに行ける絶好のチャンスなのではないか。と。
いくら私の心は青年のままでも、体型と顔と思考回路は中年であり、それゆえに、行き先がかなり規制されるのである。それが世間体というものであり、それが一般常識といわれるものである。もう
アンパンマンミュージアムのようなイタタマレナイ目には合いたくないのである。
ハワイクルージングのようになりたくないのである。羞恥心の矜持である。
綿密な計画を立て、出発前に、ソウルの弘大駅前に集合するように、追加メールをしたのであった。
そうはいっても、私がキティに傾倒しているわけでも、趣味であるわけでもないので、店に入ると結構、恥ずかしくなり、早々に、子供を含む皆さんに早目に茶を飲むように促し、早々に店を出ようとするのであった。しかし、何故だか、写真を撮るときだけは、ちょっとテンションアップしてしまいました、ゴメン。
何を飲むのか迷うところであるが、食欲はないのでケーキ類はなし、というか、普段からケーキ食べませんから。
女の子たちが眩しくて目が痛いのではなく、ベースカラーが落ち着きをなくさせてくれます。
ポケベルで出来上がったら呼んでくれるのシステムです。
空気清浄機もありますた。
さて、冷ましたらイッキ飲みか。
掃除機もありますた。
頭上注意と書いてあるはず。
おっさんには、場違い間違いナシです。一人で来なくて良かったよ、というか、1人では考えも及ばないホーリープレイスです。
トイレに行きます。
心なしか、お客さんも結構テンション高めです。
しかし、思い出すと、1980年代の韓国、喫茶店はあったにはあったが、日本の純喫茶というか、昔ならではの喫茶店であり、陶器に砂糖が入れてあり、そこにスプーンがささっており、そのスプーンでコーヒーに砂糖を入れ、かき回し、そして陶器にスプーンを戻すといった法則であった。つまり、運ばれてきたコーヒーにはスプーンはついていなかった。
どうしても、笑っちゃうのが、こうやって、絵柄が崩れていく姿です。ハハハハ!
2009年6月韓国旅行
ソウル、飯食いに
ソウル、コーヒープリンス1号店へ
ソウル、キティカフェへ
コエックスアクアリウム1
コエックスアクアリウム2
コエックスアクアリウム3
ソウル珍看板
ソウルgourmetの旅
ソウルハイテク地下鉄
ソウルの週末はサンパッチブへ
ソウルの週末はヘベレケで埋め尽くされている