そういえば、韓国人は、その体格やアセドアルデヒド分解能力の関係か、酒が結構強いという印象があるのだが、それでも、酔っ払って、電飾看板蹴ったりして、荒れ狂うヨッパライを昔よく見たものだ。しかしそれは、20年前の話。今はもっとスマートになったのかもしれない、日本の若者の皆さんも酒を飲まなくなったっていうし、それはそれで、いいのだが、酒と酒代について考えれば、やたら韓国の酒は物価に比べて安いような気がする。これでは、酒好きはさらに、イミなく飲んでしまうかも知れない。ヤクチュウがヤク代が安ければ更にヤクチュウになるだけかも知れない。ダイエット料金が安ければダイエット中毒、ケーキが5円ならケーキ中毒、子牛フェレステーキが10円なら毎日ステーキ中毒、お金があればあるほど成金中毒・・・まあ、そんなのと同じだよな。
夜中食事を終えて、帰路につくのであった。道路工事中で、土が舞う夜中の光景であった。
地下鉄はもうなくなったので、優雅にタクシーで帰ればいいやと鷹をくくっていたのだが、これがまた乗車拒否の嵐というか、大通りにヨッパライがタクシーを捕まえようと、往生している。これは、現地ハングル部隊に勝てそうにないし、歩いても20分程度だと、勝手に2駅で想像しつつ、歩き出したのであった。
会社の帰りだったので、背広がベタベタ。
ナツカしのウララのポーズとゴミの向こうに、遂に、わが常宿(2回目だけど)が見え、遂に希望が見えたのであった。
しかし、ホテルは見えたものの、大通りに阻まれ、なかなかいけない。とにかく、隙間をヌッテ進むのである。
地下道を発見、花類はいちいち仕舞えないので警備員を雇っているようである。
目の前に出現したのは、ホテルであり、既に歩き続けて30分以上、酔いは覚めているのである。
やがて、地下道は真っ暗になり、どうやら、地下で迷ったようであり、風もないので、汗が吹き出る。
何階だ。
早速、成田で前回買った1000円の高級時計を外し(海外旅行用)、マッコリを出しつつ、なんだコレと買ったお土産を確認しつつ、明日の行程を地下鉄路線図にて確認作業。
マッコリこれ750CCで1500ウオンって、100円じゃん、なんだ、この価格・・・飲んでしまうがな、暑いし。
ああうっかり、飲む作業を優先して、ズボン脱ぐの忘れてました。
オオ、タイでは水掛祭りの季節なんだねえ・・・
そういううちに、3時半を越え、いつの間にか眠ってしまうのであった。
そして、起きると、しまった!1時間も予定時間より寝過ごしたと同時に二日酔いになっておる!
窓にブラインドをかけていたので、朝かどうか気がつくのに遅れた!急いで、1時間遅刻するメールをどこかのネットカフェから打たねばなるまい!
そして、これは、急いで、二日酔いを解消しなければならないと、
干しスケトウダラのプゴプスープである!二日酔いの漢字もちゃんと、間違っとる。
おー、このスープ、飲んだことのない味だ。薬か?といわれれば、そういう気もしてきて効きそうである。
ヤカン
2009年6月韓国旅行
ソウル、飯食いに
ソウル、コーヒープリンス1号店へ
ソウル、キティカフェへ
コエックスアクアリウム1
コエックスアクアリウム2
コエックスアクアリウム3
ソウル珍看板
ソウルgourmetの旅
ソウルハイテク地下鉄
ソウルの週末はサンパッチブへ
ソウルの週末はヘベレケで埋め尽くされている