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トイモイ

全て | カテゴリ未分類 | 海外 | 国内旅行 | アジア | 欧米

2017.06.21

14年ぶりの続きである。みすみすリンクも切れていた。今はアバーシィホテルというようだ。

確かに、写真のとおり豪華だった。

リンダさんはドイツ人でしたなあ。

それから、タイチェンマイのリンダゲストハウスのことも書いていた。

　クエッタ。パキスタン西部の街であり、砂漠を1日バスで西に向かえばイランへ行く町。静かな街であった。そこで泊まったホテルの名前は憶えていないが、駅から歩いていったはずだ。数分で辿り着けるところ、グーグルマップで見てみたが分からない。あのときは、外国人を見なかったのだが、どこでどう聞きつけたのか、多分30代後半ぐらいの一人旅の女性が部屋にやって来て、つったったまま「私は一人旅なんです、ビールさえあればそれで満足なんです」と演説を数分して去っていった。なんだろうか。この町は、次のパキスタン行きのバスか週に2度の列車を待つかであったが、多分、何もない砂漠の街で2，3日過ごすのはいまいちだったので、バスでも、世界3大最悪移動といわれているうちの一つだったので、ここは乗り合いヴァンで行くことにした。だから多分1泊しかしていないのだろう。

イランのイスファーンのホテルシリーズの続きであるというか、
　翌日はシラーズの安宿に泊まった。ただ、地図もなく、どうやって探したのかは覚えてないが、バスステーションからそのあたりの人から聞いたのであろう。当時は旅行者はノービザでOKだった日本人だけだったので、客引きもおらず、だいたい日本人にも見かけることはなかったなあ。シラーズのホテルでは、ズボンが破けたので、ズボンを買いに行ったわけだが、水色のズボンにアラビア模様が入ったものを買った。それで、その帰り道でタバコ1カートン配給の列に出くわし、1箱何かと交換して帰ったような気がする。翌日にはペルセポリスまで行ったのだなあ。

ホテルに泊まりながらホテルに帰らずってこともあったなあ。インドネシアスマトラ島ブキティンギのグランドホテルに泊まったときも、知り合った兄ちゃんと、近郊の村に祭りに出て、何故かまたそこで知り合った女性二人組の家のどちらかの家族の家に知り合った兄ちゃんと泊まったなあ、翌日帰ったら、宿屋の主が、現地人を信頼するな、と何故か注意された。

インドのアウランぜブ（タージマハルを作ったシャージャハンの息子）に由来するアウランガバードに泊まったときは、YMCAに泊まったのだが、それは途中から一緒になってアジャンタとか回ったイギリス人がYMCAに泊まろうといい出したからであり、ちょっとブラブラしていると、日本人と出会い、そいつが変わったやつでインドで珍しくインド料理に詳しくちょと高いレストランやホテルで食べ歩いており、各種インドラム酒を愛する人で、飯食って彼の部屋でラム酒やりすぎたら、帰るのが面倒になって寝てしまって、翌朝YMCA戻ったらえらくイギリス人に心配された記憶があるなあ。

インドでは、ジャンキーになって、宿で死んだって話よく聞いたなあ。