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テーマ:中学生ママの日記(17754)
カテゴリ:学校の教育
論語の学而篇第十五に次の言葉があります。
「貧しくして道を楽しみ、富みて礼を好む」 (「貧乏であっても道義を楽しみ、金持ちであっても礼儀を好む」) この言葉は、弟子の子貢が次のように孔子に尋ねたことに対する応えです。 「貧しくしてへつらうことなく、富みて驕(おご)ること無きは如何(いかん)} (子貢がいった、「貧乏であってもへつらわず、金持ちであってもいばらないというのは、 いかがでしょうか。」) 子貢は雄弁家で財政手腕のあった弟子とのことです。 その子貢がおそらく自分が信条としていることを述べて、師から賞賛の言葉を引き出したかったのかもしれません。 それに対して、孔子は 子貢の状態ではまだまだだ、と言い どんな境遇にいようと、それに左右されずに我が道(道を求める)を行く。 これが最善であることを述べたものです。 <こころ> 人気ブログランキングに参加しています。 クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.27 06:19:05
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