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テーマ:中学生ママの日記(17755)
カテゴリ:学校の教育
米の栽培は、弥生時代と言われてきましたが、
最近の研究では、弥生時代をさかのぼること1000年、と言われています。 縄文時代後期に縦穴住居から炭化した米が見つかっています。 縄文土器の表面に籾の圧痕がついたものも見つかっています。 しかし、米を日常生活で多くの人が食べていたかどうかは不明です。 やはり、米食文化は弥生時代になってからと言えるようです。 弥生時代に米を食べていても、十分な量があったわけではなく、 米以外に、アワ、ヒエ、キビ、ムギなどの雑穀を食べていたのです。 食べかすから考えてみますと、 山の幸、海の幸、里の幸などが豊富にあります。 しかし、調理方法については知る術がないのです。 石川県のチャノバタケ遺跡から「ちまき」(らしきもの)が見つかっています。 「ちまき」だとすると、餅米を蒸していることになります。 「蒸す」調理をしていたことになります。 興味深いことです。 <こころ> 人気ブログランキングに参加しています。 クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.10 06:04:07
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